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「会いたい」と言うだけの【誘われ待ち彼】にモヤモヤ。私から誘うのをやめてみた結果

  • 2026.2.3
ハウコレ

「会いたい」とは言ってくれる。でも、具体的な日程を決めようとはしない。そんな彼の態度に、モヤモヤを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。今回は、いつも自分から誘ってばかりの状況に疑問を感じ、ある決断をした女性のエピソードをご紹介します。彼女が「誘うのをやめた」その先に待っていたものとは。

いつも私から誘っていた日々

彼とは付き合って約1年ほど。LINEでは頻繁に「会いたい」「寂しい」と言ってくれるものの、なぜかいつもデートの約束を取りつけるのは私の役目でした。

「今週末、空いてる?」「来週どこか行かない?」といつも私から。彼は誘えば喜んで来てくれるし、一緒にいる時間は楽しいのです。

でも、ふとした瞬間に考えてしまうことがありました。「私が誘わなかったら、彼は動いてくれるのだろうか」と。

会いたいという気持ちは同じはずなのに、なぜ私ばかりが段取りをしているのか。その小さな違和感は、時間とともに少しずつ大きくなっていきました。

誘うのをやめてみた結果

私は思い切って自分から誘うことをやめてみることにしました。意地悪をしたいわけではなく、ただ純粋に「彼がどう動くのか知りたい」という気持ちからでした。

最初の1週間、彼からは相変わらず「会いたい」というメッセージが届きます。けれど、具体的な提案はありません。2週間が過ぎても状況は変わらず、私は少し寂しさを感じながらも、様子を見守り続けました。

3週間目に差しかかったころ、彼から珍しく電話がかかってきました。

「最近会えてないけど、忙しい?」と聞かれ、私は正直に答えました。

「忙しいわけじゃないよ。ただ、いつも私から誘ってるなって思って」と。

電話口の向こうで、彼が黙り込む気配が伝わってきました。

彼が気づいた「当たり前」の正体

その電話をきっかけに、私たちは初めてこの話題についてきちんと向き合うことになりました。彼は少し考えてから、「言われて気づいた。俺、誘ってもらえるのが当たり前になってたかもしれない」と言ってくれました。

彼に悪気があったわけではないのだと思います。ただ、私がいつも動いてくれることに甘えていた。それが自然と習慣になり、彼自身も無意識のうちに「待つ側」に回っていたのでしょう。私の気持ちを聞いた彼は、「ごめん」と素直に謝ってくれました。

責めたかったわけではありません。ただ、対等な関係でいたかった。その思いが、ようやく彼に届いた瞬間でした。

そして...

それから「今度の土曜日、映画観に行かない?」「来週ごはん行こう」と、彼のほうから誘ってくれる機会が増えたのです。最初はぎこちない様子もありましたが、その不器用さがむしろ微笑ましく感じられました。

もちろん、今でも私から誘うこともあります。でも、それは「私ばかり」という感覚ではなく、お互いが自然に声をかけ合える関係に変わったから。あのとき勇気を出して立ち止まったことで、私たちの関係は少しだけ前に進めたのだと思います。

言葉にしなければ伝わらないことがある。そして、時には「待ってみる」ことで見えてくるものもある。そんなことを教えてくれた出来事でした。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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