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妻に結論ばかりを求め続けた俺。「要は何?」妻の気持ちを無視していたことに気づいた日

  • 2026.3.17
ハウコレ

妻の話は長いと思っていました。だから「で、結論は?」と聞いて、要点だけ教えてほしかった。効率的だと思っていたのです。でもある日、妻に同じことをされて、自分がどれだけ失礼なことをしていたか思い知りました。

効率を求めていただけ

仕事では結論から話すのが当たり前です。だから家でも同じように、妻に「で、結論は?」「要は何?」と聞いていました。背景とか過程とか、そういうのは後でいい。まず結論を教えてくれれば、こっちも対応しやすい。そう思っていたのです。妻が話し始めると、俺はスマホを見ながら「うん」「それで?」と相槌を打っていました。そして話が長くなると、遮って聞いていました。「話が長い」「もっと簡潔に話せないの?」と言ったこともあります。

妻が話さなくなっていた

気づけば、妻があまり話をしなくなっていました。「今日どうだった?」と聞いても「別に」「普通」と短く返されるだけ。前はもっといろいろ話してくれたのに、と思いましたが、深く考えませんでした。忙しいのかな、くらいに思っていたのです。まさか自分のせいだとは、考えもしませんでした。

同じことをされた瞬間

その日、俺は仕事で嫌なことがあり、妻に話を聞いてほしかったのです。「今日さ、会議でこんなことがあって」と話し始めました。背景から説明しないと分からないと思ったから、丁寧に話そうとしていました。すると妻が言ったのです。「で、結論は?」と。俺は言葉に詰まりました。「いや、だからこれから説明するところで」と言うと、妻は続けました。「要は何が言いたいの?簡潔に言って」と。

そして...

「それ、俺がいつも言ってることだよね」と呟くと、妻は言いました。「そうだよ。毎回これをされてた私の気持ち、分かった?」と。驚きのあまり、「ごめん。そんなに嫌だったのか」と、それだけ絞り出しました。

俺は効率を求めていただけのつもりだった。でも実際は、妻の気持ちを無視して、話を聞く姿勢すら見せていなかった。妻が話さなくなったのは、俺がそうさせたのです。あの日から、俺は妻の話を最後まで聞くようにしています。話を聞くって、ただ耳を傾けるだけじゃない。相手の気持ちに寄り添うことなんだと、ようやく分かりました。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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