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バラの冬仕事は1月からの今が本番!元肥を与え、苗を鉢に植えよう【ガーデニング】

  • 2026.1.30

バラの冬仕事は1月からの今が本番!元肥を与え、苗を鉢に植えよう【ガーデニング】

冬はバラの植え付け、鉢替え、剪定、つるバラの誘引と大きな作業が続きます。寒い中での庭仕事は大変ですが、この時期の作業をしっかり押さえておけば5月の美しいバラ庭はほぼ約束されたのも同然。さあ、暖かく身支度して庭に出て、バラのお手入れをしましょう!

バラの株元を整理し、大切な元肥を与える

庭や鉢に、枯れたりしおれたりしたバラをそのまま残している人はいませんか? 見た目が悪いし、運気も下がるそうなので注意して。2月に入るとバラの冬剪定がありますが、それまではハイブリッドティーローズであれば50~60㎝くらいの高さに枝を切り、すっきりさせておくとよいでしょう。これを仮剪定といいます。

株元に雑草や枯れたままの一年草があれば、それもきれいに取り除きます。ラベンダーなどの宿根草は冬を越すので見苦しくないように切って形を整えます。庭が片付いたら、バラに元肥をあげましょう。元肥はバラの基礎体力を作るためのとても大切な肥料です。

バラの元肥には、油かすや骨粉、草木灰、くん炭などの有機質肥料が最適です。化成肥料でもバラは育ちますが、有機質肥料は効果がゆっくりと持続し土壌を豊かにしてくれます。豊かな土にはミミズなどの益虫が集まり、ますます土質が良くなるという好循環が生まれます。バラは何十年も生きる寿命の長い植物なので、長い目で見てお世話してあげたいものですね。

バラの元肥の具体的な与え方

冬の元肥は1月~2月上旬に与えますが、有機質肥料は土中で分解されるのに時間がかかるため1月中に与えるのが理想です。順調に育っている成木であれば1株につき、骨粉、油かす、草木灰各250gが適当で、これらをバケツに入れて混ぜます。草木灰が手に入らない場合は硫酸カリ20gでもOK。他に土質改良のために腐葉土をバケツ1杯ほど用意します。

バラの株数が少ない方は、市販のバラ専用肥料を元肥に使ってもよいでしょう。

肥料を与える際は、バラの株元から30㎝ほど離れた所にドーナツ型に深さ20~30㎝の溝を掘ります。ここにバケツに混ぜた肥料と腐葉土の8割ほどを入れて周囲の土とよく混ぜます。別の植物が植えられていてドーナツ型の穴が掘れない場合は、4カ所ほど穴を掘って入れれば大丈夫です。

肥料を埋め終わったら、残りの腐葉土を土の表面に敷いてマルチングをしておくと雨の跳ね返りや雑草を防ぎ、病害虫からバラを守ります。最後に水をバケツ1杯ほど与えて終了です。なるべく暖かい日の昼までに作業を終えたいものです。

お気に入りの鉢に大苗を植えよう

12月に引き続き、バラの大苗を植えつけるのに最適な時期です。よい苗の選び方と庭に植える方法は以前の記事で紹介しています。今回は鉢への植え方を説明します。

8号の深鉢を用意します。鉢は陶器、テラコッタ(素焼き)、プラスチックなど好みのもので問題ありません。スリット鉢といって底の周囲に縦に水はけ部分がある鉢もバラに適しています。テラコッタは乾きすぎることもあるため、日当たりが良すぎる場所では釉薬がかかっているほうが適します。

鉢底に軽石か鉢底石を薄く敷き、赤玉土の小粒8:ピートモス2の割合でブレンドした用土(または市販のバラ専用の土)を鉢の1/3ほどまで入れます。そこにバラの苗の根をなるべく広げて置き、残りの用土を入れます。苗の接ぎ口が土に軽く埋まるくらいの高さになるように土で調節してください。

水やり時に水や土がこぼれ出ないよう、鉢の縁の下2~3㎝は土を入れずに残します。

植え終わったら腐葉土や数センチに切ったワラなどを鉢土に敷くマルチングをし、底穴からたっぷりと流れ出るまで水を与えます。

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