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3月のバラ、芽吹き前後にやるべきことチェック!【ガーデニング】

  • 2026.3.7

3月のバラ、芽吹き前後にやるべきことチェック!【ガーデニング】

暖かくなると、バラはちゃんと育っているのか、肥料をあげたほうがいいのかなどと気が焦ります。でも春の作業はやや遅めでも大丈夫。自分のバラの芽吹きの状態を見極め、それに応じて行動するのが基本です。

バラの芽の状態をチェックする

3月上旬は芽がゆっくりと動き始めている時期(南関東標準)です。
冬剪定を行ったときは赤い筋のようで、固く閉じていた芽がゆるみはじめ、少しふくらんでいれば順調に育っている証拠です。

芽がふくらむということは、根がきちんと動いているからであり、寒さを越えて春に向けて準備が整っているサインです。

この段階では、まだ葉は開ききっておらず、ぐんぐん伸びている必要はありませんし、反対にまだ芽が固いものもあるかもしれません。
動かない芽はもう少し時間をかけて見守りましょう。

日当たりや気温によって目覚めのタイミングは違いますし、品種によっても異なるからです。
3月中旬までは焦らず、株自身の日々の動きを観察することが大切です。

なお、芽が動き出すと、生きている枝と枯れ枝の違いははっきりしてきます。
冬剪定で見逃していた枯れ枝も見つけやすくなるので完全に除去します。
鉛筆より細い枝が残っていればそれも切り捨て、剪定を完全に終えましょう。

追肥スタートのタイミングはいつ?

3月は芽の生長につれて、冬に入れた元肥の効き目が薄れていく時期。
よい花をたくさん咲かせるための追肥が必要ですが、芽がふくらんだだけの状態では追肥は与えずに様子を見るのが安全です。

春先の土はまだ冷たく、根の活動も始まったとはいえゆっくりです。
その状態で肥料を与えてもうまく吸収できませんし、土の中に残った肥料分の濃度が高くなり、根を傷めること(肥料焼け)にもなりかねません。

追肥は新芽が2㎝ほど伸びたら、そろそろ与える準備を始めると覚えておきましょう。
また追肥には、ゆっくり効く市販の緩効性肥料がおすすめです。
即効性の液体肥料よりも、春のスタート時期には穏やかに作用するタイプが安心なのです。

与える際は株元に肥料をまとめて置くのではなく、株元から少し離れた円周上の3、4か所に分けて置きます。
置いたあとは、軽く土と混ぜるか、上から薄く土をかけます。

追肥の量は「多め」ではなく、規定量を守るかそれより少な目にしてください。
ゆっくりと肥料が効くことで花数の多い健康な株に育ちます。
最後に水をたっぷりと与えて肥料をなじませます。

鉢植えバラは水やりを意識して

鉢植えは地植えより土量が少ないため、肥料の影響を強く受けます。
地温が十分に上がらないうちに肥料を与えると、吸収しきれずに根を傷めることもあります。

3月中旬を過ぎて最低気温が安定するまで待つほうがよいでしょう。
肥料を与える際は、規定量の緩効性肥料を鉢の縁の数か所に分けて置きます。

芽がふくらみかけた季節は、鉢植えバラは肥料よりも水やりに注意を向けてください。
芽が動いているのに水切れで水分が足りないと、その後の生育に影響します。
ただし過湿は禁物で、特に常に湿らせておくのはNGです。

水は鉢土が乾くのを待ってから、鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。
バラの鉢栽培には水受け皿は不要ですが、どうしても必要な場合は受け皿に水をためないで捨てておきましょう。

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