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お見合いがわずか10分で終了。男性が言った【デリカシーのない一言】に女性「もう無理です…」

  • 2026.2.19
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。今日は「思わず激怒してしまった、相手のデリカシーのない一言」についてお話ししたいと思います。

婚活の現場では、本人に悪意はない。むしろ、緊張していただけ。うまく話そうとしただけ。それなのに、真意が伝わらず相手の心を深く傷つけてしまう出来事が、ときどき起こります。

「なんで婚活してるんですか?」と笑われた

ある日、40代の女性会員さんから、泣きながら電話がかかってきました。その日はお見合いのはずでした。しかも、まだ終わる予定の時間よりもずいぶん早い。ただごとではないと、すぐに分かりました。

「もう無理です……悔しくて……」
話を聞くと、お見合いの席で男性会員さんにこう言われたそうです。

「なんで婚活してるんですか?」
しかも、少しへらへらと笑いながら。

女性会員さんの第一印象は、「なんて失礼な人なんだろう」というものでした。彼女は40代。年齢のことを、これまで何度も自分の中で向き合ってきました。

だからこそ、その一言は「この年で、まだ結婚したいんですか?」と言われたように聞こえてしまったのです。

本気で婚活をしていることを、どこか見下されたような、からかわれたような感覚。「なんで婚活してるんですか?」という問いが、彼女の胸に深く刺さりました。

自信を失いかけていたタイミング

実はその女性会員さん、当時の婚活は決して順調とは言えませんでした。プレ交際を希望してもお断りが続き、自分から申し込んでも、なかなか成立しない。

「私って、選ばれない人なのかな」
そんな不安を抱えながら、それでも前向きにお見合いに臨んでいました。

だからこそ、自分は本気で婚活してるのに、見下された気がしたのです。

女性会員さんは、泣くのを必死にこらえながら、震える声で「体調が悪くなって」と伝え、 10分ほどで席を立ったそうです。

怒りと悔しさで、いっぱいだったのだと思います。

へらへら笑いの裏にあった本音

すぐに私は、相手の男性会員さんの担当カウンセラーに連絡を取りました。すると返ってきたのは、まったく違う話でした。

男性会員さんは、ガチガチに緊張していたとのこと。緊張すると、へらへら笑ってしまう癖があるそうです。

そしてあの言葉の本当の意図は、
「こんなに綺麗な方なのに、どうして婚活をしているんですか?」
という意味だった、と。

でも、緊張で言葉が足りなかった。表情も、声色も、整っていなかった。その結果、褒めているつもりだとしても真逆の意味で伝わってしまったのです。

「どんなつもりか」より「どう届いたか」が現実になる

このケースで痛感したのは、婚活では「どんなつもりだったか」よりも、「相手がどう感じたか」が全てだということです。悪気がなかったとしても、ただ緊張していただけだったとしても、相手が傷ついたなら、それが現実です。

そしてもう一つ。
人は、心に余裕がないときほど、言葉に敏感になります。

今回の女性会員さんは、ちょうど自信を失いかけているタイミングでした。だからこそ、何気ない一言が、心をえぐる一言になってしまったのです。

会話では、表情や声色、しぐさ、言葉の選び方が、想像以上に相手に伝わります。「そんなつもりじゃなかった」と思っても、相手の受け取り方が現実です。

今回のお二人は、再度お見合いを組み直すことはなく、ご縁は終わってしまいました。

会話の中で、大切にしたいこと

婚活は、ただ会話をする場ではありません。お互いが、本気で人生を考えている場です。

だからこそ、軽い冗談、曖昧な表現、不用意な質問が思っている以上に、相手の心を揺らしてしまうことがあります。

「どういう意味で言ったか」ではなく、「どう受け取られる可能性があるか」。そこまで想像できるかどうかが、コミュニケーションをする上で大切なことだと思っています。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。

 



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