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「ディオール」のジョナサン・アンダーソンによる新コレクション|“ディオール シガール”がお目見え

  • 2026.1.23
撮影=SHINMEI(SEPT)

ワンハンドルのデザインが新鮮な“ディオール シガール”。クリスチャン・ディオールが1952年の秋冬オートクチュールコレクションで発表したドレス“ラ シガール”から着想を得たバッグです。ブランドロゴの“O”がハンドルのアタッチ部分に採用され、遊び心を感じさせます。

バッグ[H18×W28×D8cm]720,000円[予定価格]

メゾンに新風をもたらす、歴史の再解釈

多くのメゾンでデザイナーの交代が相次いだ2025年。なかでも「ディオール」が新たなクリエイティブ ディレクターにジョナサン・アンダーソンを迎えるというニュースは、世界中から関心を集めました。

そして2025年10月に発表された、初めてのウィメンズコレクション。そこには、クリスチャン・ディオールをはじめとする歴代デザイナーに対する敬意と、歴史あるメゾンに新たな風を吹き込もうとする強い思いが込められていました。

2026年1月のプレローンチでは、“バー”ジャケットや“レディ ディオール”などのアイコンも登場。時代を超えて愛されるアイテムですが、素材やシルエットには現代的な工夫が施され、そこにはかつて見たことのない新しい「ディオール」があります。

さらに、ショーで注目を集めた新型バッグ“ディオール シガール”もお目見え。小さなボウがアクセントになったデザインは、まるで丁寧に畳んだ生地を、きゅっと大切に結んだよう。ジョナサンのファッションに対する愛と、クリエイティブ ディレクターとしての覚悟が表現されているように感じます。

歴史に深く潜り込み、新たなコードを創出したコレクション。未来への布石となるラインアップです。

Hearst Owned

たくさんの期待と注目が集まるなか、大きなリボンとベルラインが印象的なドレスで幕を開けたショー。コンパクトな“バー”ジャケットなど、新鮮なルックが揃いました。

お問い合わせ/クリスチャン ディオール
tel.0120-02-1947

撮影=SHINMEI(SEPT) 編集・文=井田青夏(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年2月号より

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