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工夫して5秒で計算してみて!「15×0+14−11」→正しく計算できる?

  • 2026.2.16
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複数の演算が含まれた問題は、答えを出すのに時間がかかるイメージがあるかもしれません。

しかし、式の中の「ある点」に注目すれば案外簡単に計算できる場合もあります。

今回の問題も掛け算、足し算、引き算が含まれた少し長めの式ですが、ぜひ5秒以内の解答を目指してみてください。

問題

次の計算をしなさい。
15×0+14−11

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「3」です。

制限時間内に、答えられたでしょうか?

次の「ポイント」では、5秒という短い時間内に答えを出すための注目点について解説しています。

ポイント

この問題のポイントは、「×0」です。

実は、掛け算の中の0は、その掛け算の答えを必ず0にする「特別な存在」です。

これは、0が掛けられる数であっても、掛ける数であっても同じです。

A×0=0
0×B=0

今回の問題には、15×0が登場しますね。よって、この掛け算部分の答えは0になります。

15×0+14−11
=0+14−11←掛け算部分の答えは0
=14−11

こうしてみると、この問題は14−11という単純な引き算をすれば終わることが分かります。これなら5秒以内の計算も可能ですね。

14−11
=3

なお、一つだけ注意したいのが、×0は掛け算部分の答えのみを0にしていることです。「×0が式の中にある=式全体の答えが0」ではないのです(今回の問題でも式後半の引き算は残ってましたね)。

次の二つの式の違いをしっかり認識しておきましょう。

15×0×14×11=0←全部が掛け算の中の0
15×0+14−11=3←一部の掛け算の中の0

まとめ

今回の問題では、式の中の×0を見つけられるかどうかがポイントになりました。

掛け算の中の0は「その掛け算の答え」を0にします。ただし、今回のように掛け算以外の演算も含まれている式では、掛け算部分の答えのみが0になることを忘れないようにしましょう。

このように0は、計算を簡単にする手掛かりになりやすいです。制限時間の短い問題を見たら、まず式の中に0を探すことをおすすめします。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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