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亡くなった父の口座→銀行で確認すると“約10万円”が残されていて…その後、発覚した“父の意図”に「自然と涙が溢れ出しました」

  • 2026.1.21
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出典:photoAC(写真はイメージです)

何気ない日常の中に隠れていた家族の想いが、ある出来事をきっかけに静かに浮かび上がることがあります。

今回は、40代女性・Aさん(仮名)が体験した、亡き父が残していた「秘密の通帳」にまつわる感動のエピソードをご紹介します。

2.きっかけは一本の電話

それは今から約10年前のことでした。

Aさんのもとに、実家の母から一本の電話が入りました。

「お父さん名義の銀行口座が長期間動いていないらしくて、『休眠預金』になるという通知の手紙が届いたのよ」

亡くなった父が残した口座について、家族は誰も知りませんでした。「もしかして、流行りの詐欺では?」と最初は不安を感じたというAさん。 しかし、銀行からの公式な通知のようにも見えます。気になったAさんは、母と一緒に念のため銀行の窓口へ確認に行くことにしました。

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銀行で手続きを進めると、確かに父名義の口座が存在しており、そこには約10万円が残されていました。そして、新しく発行された通帳の記録を見た瞬間、Aさんは言葉を失いました。

そこには、驚くほど細かい入金記録が並んでいたのです。 日付を確認すると、それは「年金の支給日」ごと。 亡き父は、わずかな年金が入るたびに、少しずつ、少しずつ、この口座にお金を積み立てていたのです。

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その時期、父は癌や肝硬変といった深刻な病を患い、辛い闘病生活を送っていました。 体調は決して良くありませんでしたが、初孫(Aさんのお子さん)が遊びに行き、「おじいちゃん、一緒に散歩しよう」と声をかけると、いつも優しい笑顔でゆっくりと起き上がり、嬉しそうに出かけていたといいます。

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「これは、あの子(孫)のために貯めていたんだ…」

自分の治療費や生活費で手一杯だったはずなのに、愛する孫のために、なけなしの年金からコツコツと貯めてくれていた10万円。通帳に残された数字の羅列が、父からの「精一杯の愛情」に見え、Bさんの目からは自然と涙が溢れ出しました。

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人生の端々にある忘れられない出来事

この10万円は、単なる貨幣価値を超えた、Aさんのお父様の「生きた証」そのものでした。病と闘いながらも、未来ある孫のために何かを残したい。そんな深い愛情に、胸が熱くなるエピソードです。

2009年1月1日以降、10年以上取引(入出金等)がない預金は「休眠預金」として扱われます。これらは社会課題の解決や民間公益活動に活用されますが、休眠預金となった後でも、金融機関で所定の手続きを行えば、元本と利息を引き出すことが可能です。

もし、ご実家に心当たりのない通知が届いたら、それはもしかすると、大切な人が残した「最後のサプライズ」かもしれませんね。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年6月13日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています

参考:金融庁「長い間、お取引のない預金等はありませんか?


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