【課長の神対応】「無断退勤も残業も一切禁止」給料を武器にモンスター社員を黙らせた“詰み”のロジック

このお話は、著者・カモちも(@kamochimoq)さんが実際にあった話をベースに描いています。真面目で人当たりが良さそうなTさんが、中途社員として入社してきました。しかし、現場に配属したところ、Tさんが勝手に退勤していた事実が発覚。しかも、複数回やっていたのです。課長はTさんと面談をし、「基本給が下回る」可能性を指摘。さらに、勝手に残業もしていたTさん。早退した分の穴埋めを、残業で補おうとしていましたが、上司に報告も相談もありませんでした。課長の正論が、ついにTさんを変えます…。社会人として、報・連・相は当たり前。「自由」をはき違えた結果、自分で自分の首を絞めていたことに気づきます。

非常識な社員を変えた課長の「最強のマネジメント術」

中途社員のTさんが、勝手に早退を繰り返します。現場の責任者もキツく注意しますが、改善されません。そこで、課長がTさんと面談をし「残業禁止」を言い渡します。

すると、Tさんは「パワハラですか」と猛抗議。ですが課長は「早退した分を勝手に残業時間で補填することはできない」ことや、「残業指示が出ていないのに勝手に残業していた」ことなどを冷静に指摘。さらに、正論でTさんを正します。

Tさんは課長との面談を通して、身勝手な行動で会社に迷惑をかけていることに気づいたようです。社員としての「責任」をようやく認識したようです。

さらに、課長の「警告だけでは済まない」という言葉が効いたようです。ようやくTさんの勤務態度が改善しました。

会社で働く一員である以上、ルールを無視することは会社の損害にもつながります。自分勝手な判断はせず、上司や同僚に相談や報告をしながら行動することが大切ですね。

著者：ママリ編集部