テイラー・スウィフトとトラビス・ケルシーのキューピッドは？ ドキュメンタリーで明らかに

テイラー・スウィフトとトラビス・ケルシーのロマンスの立役者が、ついにドキュメンタリーシリーズ『Taylor Swift: The End of an Era』で明かされた。12月19日にディズニープラスで配信された第4話「Thank You For The Lovely Bouquet」で、テイラーの母アンドレア・スウィフトがカップルの馴れ初めについて「良い話だ」として、こう語った。

「彼がブレスレットを持参してコンサートに来て、テイラーに会いたがっていたことをニュースやネットで知った。だからカンザスシティ・チーフスに詳しい私のいとこ、ロビンに電話で『トラビス・ケルシーってどんな人？』と聞いたら、『彼は本当に良い人！ それに母親をとても大切にしている』と言われた。それでピンときた。何とかして娘を彼に会わせなくちゃと思った」

ツアー中に俳優のジョー・アルウィン、そしてミュージシャンのマティ・ヒーリーとの破局を経験しているテイラーは、「スポーツマンに興味がなかった」と話し、「共通の話題もない」、「ママのプッシュも控えめだった」と当初は乗り気でなかったようだが、アンドレアは「あなたは恐らく気が乗らないだろうけど、良い人がいる。素敵な人」、「何か違うことを始めてみて」と後押ししたそうだ。

今年8月、テイラーとトラビスは「みんなの英語の先生と体育の先生が結婚します」とインスタグラムで共同メッセージをシェアし、婚約を発表。アンドレアは、トラビスを「最高にハッピーな人」と話し、「彼は多くの喜びをもたらしてくれた。きっと周囲にもそうしているんだと思う」とコメント。また、テイラーのファン同士がコンサート会場でブレスレットを交換することに倣い、自らも持参したことを「彼の人となりがわかる」と評し、こう続けている。「それが多くを語っていると思う。だから本当に素敵だと思ったし、気に入った」

Text: Tae Terai