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NEXCO「絶対にやめてください」中央分離帯付近で…目撃された“NG行為”に批判殺到「人として最低」「なぜ高速で」

  • 2026.1.15
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

2026年1月14日、NEXCO中日本名古屋支社の公式X(旧Twitter)アカウントが、高速道路でのタバコのポイ捨てによる火災発生について注意を呼びかけ、大きな話題となっています。

投稿には実際に中央分離帯付近で煙が立ち上る様子を撮影した動画が添付され、多くの人々に衝撃を与えました。

NEXCO中日本の警告投稿が話題に

NEXCO中日本名古屋支社は2026年1月14日、公式Xアカウントで「高速道路でタバコのポイ捨てによる火災が発生しています。小さな火種が大きな被害に繋がりますので、ポイ捨ては絶対に止めてください」と警告を発信しました。

投稿に添付された動画には、高速道路の中央分離帯付近から煙が立ち上り、消防車両が出動している様子が映されています。この投稿は公開から短時間で3,600以上のリポスト、7,100以上のいいねを集め(2026年1月14日17時半時点)、ドライバーや一般市民から大きな注目を集めました。

実際に発生した中央分離帯火災の事例

タバコのポイ捨てによる高速道路火災は、決して珍しいことではありません。中日本ハイウェイ・パトロール東京が公開している安全啓発動画では、実際に発生した火災対応の様子が記録されています。

2025年2月7日夕方、東名高速道路を定期巡回中のパトロール隊が、前方の中央分離帯内で火災を発見しました。パトロール隊は直ちに消防へ通報するとともに、追越車線を規制し、巡回車に搭載していた消火器で初期消火を実施しました。

この火災により、防眩ネットや張芝など一部が消失したものの、ハイウェイラジオのケーブルは燃えずに済み、その後の消防による迅速な消火活動によって、通行車両への二次被害なく鎮火しました。出火原因は「たばこの投げ捨て」によるものでした。

中日本ハイウェイ・パトロール東京は、乾燥した草木に着火すると小さな火でも燃え広がってしまうことを忘れないでほしいと注意を呼びかけています。

出典:中分火災を発見(ハイウェイ・パトロール東京)公式YouTube

ポイ捨ては道路交通法違反の犯罪行為

タバコに限らず、走行中の車からのポイ捨ては法律で禁止されています。

道路交通法第76条第4項第4号または第5号では、運転者が走行中にごみやたばこなどを捨てることを禁止しています。違反した場合、5万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

NEXCO東日本の「高速道路のマナーBOOK」でも、走行中のポイ捨ては「とっても危険なマナー違反」として紹介されており、「時速100km近いクルマが行き交う高速道路上では小さなゴミでも危険。大きな事故の原因にもなる」と警告しています。

特にたばこの火種は、中央分離帯や路肩の草木に引火し、大規模な火災につながる恐れがあります。車内に灰皿がない場合でも、携帯灰皿を使用するなど、適切な処理を心がけることが重要です。

SNS上では厳しい意見が相次ぐ

今回の投稿に対し、SNS上では様々な反応が見られました。

「人として最低」「喫煙者として、ポイ捨ては本当に迷惑」「なぜ高速でタバコをポイ捨てするんだろうか?灰皿が買えないなら吸わなきゃいいのに」という指摘や、「後続車両などにも吸い込まれ火災の恐れもある」といった危険性を指摘する声が寄せられています。

また、「窓から手を出してタバコの灰を捨てるのもやめてほしい」という声や、「責任を取らせてほしい」「放火で逮捕できないのかな」「しっかり取り締まっていくべき」など、厳罰化や防止策を求める意見も上がっています。

高速道路でのタバコのポイ捨ては、道路交通法違反であるだけでなく、火災を引き起こし人命を危険にさらす重大な行為です。小さな火種が大きな被害を生む可能性があることを、すべてのドライバーが認識し、ポイ捨ては絶対にしないよう心がける必要があります。

※タバコは20歳になってから


参考:
NEXCO中日本 名古屋支社(@c_nexco_nagoya)公式Xアカウント
パトロールライブラリ「安全啓発動画」(中日本ハイウェイ・パトロール東京)
中分火災を発見(ハイウェイ・パトロール東京)公式YouTube
高速道路のマナーBOOK(NEXCO東日本)