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「かなり恥ずかしかった」調剤薬局で薬剤師が…“思わぬ公開処刑”に物議「恥ずかしい」「仕方ない事情もある」

  • 2026.3.10
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

病院で診察を受けたあと、処方せんを持って調剤薬局へ…多くの人が経験するこの場面で、思わぬ「気まずさ」を感じたことはないでしょうか。

最近、SNSでは「調剤薬局で薬の説明をされるとき、周囲に症状が聞こえてしまう」という投稿が注目を集めています。

薬の名前や症状、治療内容などは本来とてもプライベートな情報です。ところが調剤薬局のカウンターでのやり取りが周囲に聞こえてしまい、気まずい思いをしたという声がSNSで広がっています。

薬名で病名が分かることも…プライバシーへの不安

話題となったのは、患者が何人もいる調剤薬局での、とあるシーンについての投稿でした。

投稿者さんは、ある女性がプライバシーに関わる症状を、薬剤師から大声で説明されていた場面に遭遇。その女性がとても恥ずかしそうにしているのを見て、薬剤師に怒りを感じた、というものです。

この投稿に、似たような体験をしたというコメントが多く寄せられました。

  • 分かる!もう少し配慮した言い方ができないのかなって思っていた。
  • 薬の名前を聞けば、だいたいの病名が分かることもあるよね。
  • 「〇〇の病気にはこの薬で…」と具体的に病名を言われて、かなり恥ずかしかった。
  • 調剤薬局ってプライバシーがなさすぎる気がする。デリケートな病気のときは特に気まずい。
  • 待っている人に全部聞こえているって気づかない?
  • 診察室でも同じことが言える。昔、産婦人科で待合室に大勢の人がいる中、性的なこと聞かれたことがあって、とても嫌な思いをした。

調剤薬局では薬の種類や飲み方、注意点などを説明する「服薬指導」が行われます。これは安全に薬を使うために必要なものですが、その説明の内容が周囲に聞こえてしまうことに抵抗を感じる人も多いようです。

「仕切りのある調剤薬局もある」配慮が進むケースも

すべての調剤薬局が同じ環境というわけではありません。SNSには、次のような声もありました。

  • 最近は個別の相談ブースがある調剤薬局も増えてきた。
  • 待合室にBGMを流して、やんわりと聞こえないようにしてくれている調剤薬局もある。
  • カウンターとは別のスペースで説明してくれた。
  • 周りに聞こえないよう小声で話してくれる薬剤師さんもいる。
  • 薬剤師だけど、他の患者さんとは離れた場所で声をかけたり、紙に書いたりしている。普通はこういう配慮をするものだと思う。

実際、プライバシーに配慮して仕切りや半個室の相談スペースを設けている調剤薬局もあります。

また、患者の様子を見ながら声の大きさを調整するなど、薬剤師側が気を配っているケースもあるようです。こうした取り組みが広がれば、患者側の安心感も高まりそうですね。

「高齢者が多いと声も大きくなりがち」現場の事情も

一方で、調剤薬局の現場ならではの事情を指摘する声もあります。

  • 高齢者が多いから、どうしても声が大きくなるんだと思う。
  • 聞こえないと困るから、つい声が大きくなるのかも。
  • 説明義務があるから、はっきり伝えないといけないんだろうね。

調剤薬局の利用者には高齢者も多く、聞き取りやすさを優先して声が大きくなることもあるようです。

また、薬の飲み方や注意点を正確に伝えることは、医療安全の面でも重要です。そのため薬剤師としては、「きちんと説明しなければならない」という立場もあります。

調剤薬局の説明、安心して聞ける環境づくりを

調剤薬局での服薬指導は、薬を安全に使うために欠かせない大切な時間です。でも、同時に、症状や薬の内容はとてもプライベートな情報でもあります。

SNSでの声を見てみると、「説明は必要だけれど、周囲に聞こえない配慮があると安心」という意見が多いようです。仕切り付きの相談スペースや声量への配慮など、ちょっとした工夫で患者の安心感は大きく変わるかもしれません。

調剤薬局を利用する側としても、気になる場合は「少し小さい声でお願いします」と伝えてみるのも一つの方法です。身近な医療の場だからこそ、誰もが安心して相談できる環境づくりが求められています。


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