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“Netflix公務員” パク・ヘス、「どの作品よりも愛情を込めた」新作『大洪水』に自信!

  • 2025.12.16

Netflix映画『大洪水』に出演する俳優パク・ヘスが、いわゆる“ネットフリックス公務員”と呼ばれることへの率直な思いを明かした。

12月16日、『大洪水』の制作報告会が行われ、主演のキム・ダミ、パク・ヘス、クォン・ウンソンと、メガホンを取ったキム・ビョンウ監督が登壇。作品について語り合った。

『大洪水』は、未曾有の大洪水に見舞われた地球最後の日を舞台に、人類が生き残るための最後の希望を懸け、水没していくアパートの中で繰り広げられる死闘を描いたSFディザスターブロックバスター。

パク・ヘスは劇中、人的セキュリティチームのヒジョ役を演じ、緊迫感あふれる物語への没入度を一層高める。

パク・ヘスは「自分自身もとても楽しみにしている。正直、どの作品よりも愛情を込めて臨んだ映画だ」と語り、「3年前に撮影したが、制作発表会を迎えて当時を振り返ると、記憶がとても鮮明によみがえった。楽しい思い出だった」と撮影時を回想した。また、「最初に脚本を受け取った時から期待と好奇心が大きかった。完成作を観て、まるで彫刻のように丁寧に作り込まれていると感じた。世界的にも多くはないSFジャンルで、韓国ならではの特性をうまく生かした作品だと思うので、きっと多くの反響を得られるはずだ」と自信をのぞかせた。

さらに「最初に読んだ脚本は、一般的に読みやすい構成ではなかった。通常の形式ではなく、シーンの切り替えも数字だけが書かれていたり、暗号のように感じる部分もあった」と明かしつつ、「それでも読み進めるうちに、本当に映像化できるのか見届けたいという気持ちと、最後まで好奇心を手放させない重みがあった」と語った。

(写真提供=OSEN)

監督がこれまでの作品で見せてきた、限られた空間の中で人間の本性や内面が変化していく描写への信頼に加え、「キム・ダミという女優がこの作品でどう変化するのかも気になった」と出演を決めた理由を説明した。

近年、Netflix作品への相次ぐ出演から“ネットフリックス公務員”と呼ばれているパク・ヘスは、今年だけでも『悪縁』や『グッドニュース』など、4本の作品を同プラットフォームで披露する。

その中でも特に愛着のある作品として『大洪水』を挙げ、「多くの俳優仲間が憧れ、立ちたいと思う舞台に、自分が“公務員”という名前で立っていることに責任も感じるし、同時に少し恥ずかしくもある」と率直な心境を吐露した。

一方で「良い作品で皆さんにお会いできるよう、常に努力している」と謙虚な姿勢を示し、「すべての作品に愛着はあるが、『大洪水』に初めて出会った時は特に挑戦心が強く湧いた。自分がこれまで見たことのないタイプの災害映画で、登場人物も多くなく、2人、3人の人物を追っていく構成がとても新鮮だった。その未知性に強く惹かれた」と語った。

映画『大洪水』は、12月19日よりNetflixにて世界配信される。

(記事提供=OSEN)

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