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メーガン妃、片脚を切断した父トーマス・マークル氏にメールを送ったと発表

  • 2025.12.9
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メーガン妃の父トーマス・マークル氏が、滞在先のフィリピンで左脚を切断する緊急手術を受けた。この報道を受けてメーガン妃は広報を通じ、父親に連絡を取ったことを公表したが、マークル氏がこれを否定。「疎遠のままでいたくない」「手遅れになる前に」娘にもう一度会いたい、義息子ヘンリー王子、孫のアーチー王子リリベット王女にも会ってみたいと訴えた。

Daily Mail』によると、メディアの注目を避けるために現在はフィリピン・セブ島で暮らしているマークル氏は、12月3日(以下、現地時間)に太ももの血栓で血流が遮断され、脚が青黒く変色したことから、左脚をひざ下から切断する手術を受けたという。医師によれば、「足の感染症が心臓に転移すれば命に関わる」ために本人の同意を得て緊急手術を行い、マークル氏は現在も病院で治療と観察を受けている。

メーガン妃は父親にメールを送ったという声明を12月5日に出したが、入院中のマークル氏は「妃が連絡を取った」とする報道に「困惑している」と同紙にコメント。メーガン妃がメールを送ったとされるアドレスは、少なくとも5年前から使用しておらず、そのことは周知の事実であると指摘。また、「娘がいつでも連絡を取れるように」電話番号を変えていないが、そちらに連絡はないうえ、病院に電話することもできるはずなのに連絡がないと話した。同紙の取材によると、病院の管理事務所や受付、集中治療室、そしてマークル氏を担当する看護師や医師らも妃や代理人から連絡を受けていないそうだ。

トーマス・マークル氏は2018年、実の娘であるメーガン妃がヘンリー王子と結婚する前、パパラッチと組んでヤラセ写真を撮らせたことが発覚。その後、健康問題も重なり、娘の結婚式には出席しなかった。メーガン妃は2021年に受けたオプラ・ウィンフリーのインタビューで「父を失いました」と語り、翌年のドキュメンタリーではヘンリー王子がこう話していた。「彼女はかつて父親がいたけれど、今はいません。メグが自分と一緒じゃなかったら、彼女の父親は今も父親のままだったでしょう」

Text: Tae Terai

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