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「新婦のお姉さんと友達です」“妹の結婚式”で友人がスピーチ→直後、友人が放った“発言”に「今でも忘れられない」<友人とのエピソード2選>

  • 2025.12.31

友人は

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

信頼関係があるからこそ「これくらいなら大丈夫」という油断が、思わぬ溝を生むことがあります。無神経な一言や不誠実な態度は、長年の友情を一瞬で揺らしかねません。

今回は、大切な友人だと思っていた相手の言動に戸惑ったという、2つの体験談をご紹介します。

1.妹の結婚式のスピーチを頼んだら…

最初にご紹介するのは、Aさん(仮名、60代女性)の体験談です。

もう30年くらい前のこと、私の妹の結婚式での話です。

妹とも親しかった私の古い友人を披露宴に招待し、スピーチをお願いしました。快く引き受けてくれたのですが、当日の内容は忘れられないものになりました。

友人は「私は新婦のお姉さんと友達です。」と前置きしたのち、「皆さんご覧ください。○○さん(妹)は、お姉さんとは似ても似つかない美しさです」と私の容姿を引き合いに出す発言をしたのです。

私の親族や家族からは、私がどんな顔するだろうか…というような面持ちで注視され、新郎側の出席者は困った顔をしていました。

妹の結婚は涙が出るほど嬉しかったのですが、披露宴会場でたった一人、容姿についてスピーチで貶されたことは、今でも忘れることはできません。

2.「本気だったの?」チケット当落で友情に亀裂が…

次にご紹介するのは、Bさん(仮名、50代女性)の体験談です。

これは数年前、私が先行抽選のスポーツ観戦チケットを申し込もうとした時の話です。

友人から「一緒にお願い」と言われたので、私はその友人の分もあわせて2枚で申し込みました。

結果は、幸運にも当選。当選したことを友人に伝えると、予想外の反応が返ってきたのです。

えっ、本気だったんだ

何を言っているんだろうと私が困惑していると、友人は続けて言いました。

別の友達にお願いしたチケットのほうがいい席だから、そっちはキャンセルするわ

さらに、「一緒に行く人いないでしょ。そのチケット、他の人に譲りたいんだけど」と軽い調子で言われ、私は言葉を失いました。

度重なる物言いに、この友人との縁を切ることを決意しました。

無神経な一言が残したもの

2つのエピソードに共通するのは、「自分がどう思うか」だけで言動が決まり、「相手がどう受け取るか」への想像が足りなかった点です。

親しい間柄は、無礼を許す免罪符にはなりません。言葉や約束への最低限の敬意が、人間関係を支える土台であることを改めて考えさせられる体験談でした。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年5月16日・2025年5月14日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:60代女性 50代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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