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意外に間違える人が多いかも…?「14+6−4×4÷2」→正しく計算できる?

  • 2026.1.9
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今回の問題、パッと見た印象は簡単かもしれませんが、実は「ある点」で間違いやすい問題でもあります。

計算をするときは、ぜひ慎重に進めてください。

意外なところで、落とし穴にはまってしまうかもしれませんよ。

問題

次の計算をしなさい。
14+6−4×4÷2

解答

正解は、「12」です。

「32」と答えてしまった人は、残念ながら間違いです。

正しい計算過程については、次の「ポイント」で解説しています。

誤答してしまったという人は、どのように計算すればよかったかを次項で確認してみてください。

ポイント

この問題のポイントは、「計算の順序」です。

今回の問題の答えを「32」とした人は、次のように左から順に計算をしていませんでしたか?

<左から順に計算した場合>

14+6
−4×4÷2←足し算
=20−4×4÷2←引き算
=16×4÷2←掛け算
=64÷2←割り算
=32←誤答!

しかし、この計算過程は間違いです。その理由は、次の計算順序のルールを見ると分かります。

<計算順序のルール>
次の順序で計算します。
1.括弧の中※括弧には()や{}などの種類があります。
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算

※同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します。

今回の問題には括弧は登場しませんので、優先すべきは掛け算と割り算になります。

また「同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算」するので、この問題では掛け算→割り算の順に計算を進めていきましょう。

14+6−4×4÷2←最初に掛け算
=14+6−16÷2←次に割り算
=14+6−8

残りは足し算と引き算です。足し算と引き算も同じ優先順位になりますので、左から順に足し算→引き算と計算をします。

14+6−8←足し算
=20−8←最後に引き算
=12

無事、12という答えにたどり着きましたね。

まとめ

足し算や引き算など、優先順位が低い計算から始まっている式は、先に計算すべき箇所が式の後ろに書かれていないか注意する必要があります。

掛け算や割り算、もしくは括弧付きの計算であれば、たとえ足し算や引き算の後に書かれていても、優先的に計算しなくてはならないからです。

多くの場合、計算順序を間違えると、各箇所の計算が合っていたとしても間違った答えが出てしまいます。今回のように複数の演算が含まれている式では、計算の前に正しい計算順序を先に確認しておくようにしましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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