突然、妻から離婚を迫られた夫「あやしい」探偵に調べてもらうと…→その後、発覚した妻の行動に「許されることではない」＜夫婦エピソード2選＞

家族や夫婦のあいだで起こる出来事は、外からは見えにくいもの。

だからこそ、当事者が味わう理不尽さや心のざわつきは、深く、長く残ってしまいます。

今回は、そんな“身近な関係の中で起きた忘れがたいモヤモヤ”を描いた2つのエピソードをご紹介します。

1.探偵を雇っても認めない浮気、強引な離婚

最初にご紹介するのは、Aさん（仮名、40代女性）のご兄弟が“理不尽な離婚劇”に巻き込まれたというエピソードです。

兄の話です。

突然奥さんに離婚をせまられたと、兄から連絡がありました。どうやら最近始めたバイト先の人とあやしいようで、探偵を雇い調べてもらいました。

「運動をしてくる」と出かけてはその男性と会っていたり、アパートへ行ったり、ホテル街へ車が消えていくなど証拠は出てきました。しかし、決定的なものではないと、兄の酒癖の悪さのせいだと半ば強引に離婚させられました。

元嫁はママ友たちには離婚を伏せているのか、兄のせいにしているのか、行事ごとには参加しています。小学生の娘、幼稚園児の息子の夕飯の世話をし、兄の帰りと同時に彼のアパートへ帰っていくという生活をしているのです。

兄に対するこの仕打ちがひどすぎて、両親と胸を痛めています。挙句の果て、兄だけを住所からはずし、手当などは自分のものにし、保険なども都合のいいようにしています。そしてパチンコと彼との娯楽に使っているのです。

娘の前で彼と電話で話し、母親ではない女の姿を見せるなど、養育環境は最悪なのです。元嫁には透析をしている母親がいますが、こんな話をして体調を崩されてもと兄は言えずにいます。そして元嫁には兄が4人いるのですが、この仕打ちを話しても信じてはもらえず、兄の酒癖が悪いせいだと言われてしまいます。

2人の子は兄（父親）が大好きです。お酒はよく飲んでいましたが、暴力的なことは皆無でした。自分の都合、ママ友と遊ぶなどにはこども達を連れていきますが、彼との用事で平気でこども達の夕飯の準備をしないなど、この元嫁の言動にはずっと苦しめられています。

いつか天罰が下るはずと、こども達が意思表示ができる年になったらと兄も考えているようですが…。同じ子を持つ女性として、元嫁のしていること、許されることではないと思います。

次のエピソードは、Bさん（仮名、30代女性）が夫の誕生日ケーキを購入した時の出来事です。

夫の誕生日に、夫が好きなシャインマスカットが使われた少しお高めのケーキを、「1年に1回だから」と思い、私が自腹で購入しました。

食べ終わった後に、「私の誕生日（お祝いのケーキ）も楽しみに待ってるね」、と伝えると「俺ばっかり自腹でずるい」と言われてしまいました。

結婚時に「家計管理は任せる」と言われ、すべて私がしているので、夫への誕生日ケーキ代も家計から出していると思われていたようです。

普段から高い物が欲しい時だけ外出に同行を求められることもあり、だったら一緒に全部やってくれたらいいのに、とモヤモヤしました。

どちらのエピソードも、身近な家族の振る舞いによって、投稿者さんが強い不信感や孤独を抱いてしまった事例でした。

一方で、当事者同士の間には認識のズレや話し合い不足といった背景が潜んでいる可能性もあり、単純な善悪で片づけられない面もあります。

だからこそ、家族であっても互いの役割や気持ちを丁寧に共有し、相手への敬意を欠かさないことが重要です。今回の2つの出来事は、身近な関係こそ小さな誤解や態度の積み重ねが大きな溝を生むことを示しているといえるでしょう。

アンケート実施日： 2025年10月1日・2025年9月14日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者情報：40代女性・会社員 30代女性・公務員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています