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万博の入店列で、割り込んできた妻→その後、それを見た旦那が放った“一言”に「不快感を抱きました」<割り込みエピソード2選>

  • 2025.12.3
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

 

イベント会場での入場待機列や、通勤・通学時の電車の座席確保。多くの人がルールを守って利用する公共の場ですが、時として耳を疑うような言動や、マナーの隙を突いた行動に遭遇し、心がざわつくことがあります。

今回は、万博会場や電車内で遭遇した、「予想外の割り込み」に関する2つのエピソードをご紹介します。

1.「しれっとそして大胆に横入り!」割り込みを実況・称賛する夫婦

最初にご紹介するのは、Aさん(仮名、50代女性)が万博会場の入場列で体験した、ある若い夫婦の行動です。

10月2日、万博の東ゲートにある大丸松坂屋に入店するため、一人で長蛇の列に並んでいました。

列は2列で少しずつ進んでいました。

隣には、2歳くらいの子供をベビーカーに乗せた若い夫婦が前後に分かれて並んでいました。

すると、夫婦の妻側が突然、いきなり私の前にスルッと割り込んできました。さらに驚くべきは、その直後の発言。

妻は周囲に聞こえるような声で、「しれっとそして大胆に横入り!」と言ったのです。

それを聞いた夫は注意するどころか、「お前凄いな!驚いた!」と笑いながら妻の行動を称賛していました。

無理に割り込まなくとも入店のタイミングは数秒と変わらない位置なのに、不快感を抱きました。

「自分たちさえ良ければ他人に迷惑をかけても構わない」という姿勢を目の当たりにし、モヤモヤとした感情は今も消化しきれません。

2.座席確保のための巧妙な“夫婦連携”

次にご紹介するのは、Bさん(仮名、50代女性)が通院帰りの電車内で経験した出来事です。

その日、いつものように片道1時間半をかけて病院へ。

診察と移動の疲れを考慮し、帰路は確実に座れるよう、あえて始発電車を一本見送り、列の先頭付近で待機していました。

先頭には、50代くらいの夫婦が並んでおり、その後ろに続きました。

電車が到着しドアが開くと、前の夫婦は左右に分かれて、夫は左手前の角、妻は右手前の角へと分かれて座りました。

空いている奥の右角の席を目指しましたが、あと一歩というところで、視界に黒い影が飛び込んできます。

なんと、夫の方が素早く滑り込み、その席を確保しました。

「あれ?別々に座ったんじゃ…」と戸惑う間もなく、Aさんは横にずれようとすると、またもや妻が遠回りから滑り込んでくるという展開に。

すでに疲れがピークだったので、反射的に「もう…」と口に出してしまいました

どうにか空いていた夫婦の斜め前の席に座れたBさんは、ようやくホッとひと息。するとそのとき、夫がわざわざ手をこちらに伸ばし、「あの人、ここに座れなくて“もう”なんて言ってる」と、妻に話しかけたのです。

その後、通路が混み始めたことで2人の姿は見えなくなり、30分後には電車を降りたようでした。まるで、“座る場所取りゲーム”のような大人の振る舞いに、呆れてしまいました。

 

今回の2つのエピソードは、行列や座席確保といった日常の些細な場面であっても、配慮の欠けた行動が他者の心に深い爪痕を残すことを示しています。

1つ目の事例では、公然とルールを破りそれを肯定する態度が、周囲に強い困惑を与えました。2つ目の事例では、他者を出し抜くような連携と配慮のない発言が、その場の空気を悪くしました。 多くの人が利用する場所だからこそ、ほんの少しの想像力とマナーが、その場の快適さを左右することを改めて意識したいものです。

マナーの小さなズレが、意外と心に残る瞬間

今回の2つのエピソードは、行列や座席確保といった日常の些細な場面であっても、配慮の欠けた行動が他者の心に深い爪痕を残すことを示しています。


1つ目の万博での横入りでは、目の前で大胆に割り込む行動が、見ている側に不快感や困惑を生みました。2つ目の電車の座席争奪では、夫婦の連携プレーに翻弄され、疲労が増すとともに不公平感を感じる結果になりました。

多くの人が利用する場所だからこそ、ほんの少しの想像力とマナーが、その場の快適さを左右することを改めて意識したいものです。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日: 2025年10月4日・2025年5月5日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・フリーター・アルバイト 50代女性、専業主婦

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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