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夜になると止まらない食欲に。“ダラダラ食べ”をやめる【簡単ダイエット習慣】

  • 2025.11.17

「日中はうまく乗り切れているのに、夜だけ食べすぎてしまう…。」という悩みは誰しも経験するもの。夜は気持ちがゆるみ、食欲のスイッチが入りやすい時間帯です。だからこそ必要なのは“我慢”ではなく、そもそも“食べすぎにくい環境をつくる”こと。そこで今回は、“ダラダラ食べ”を自然と減らせる【簡単ダイエット習慣】を紹介します。

夜に食べすぎるのは意志が弱いからじゃない

夜になると食べたくなるのは、誰にでも起こる自然な反応です。1日を終えて心が緩むと、人は「手っ取り早く満たされるもの」を欲しがります。そこにスマホやテレビの刺激が加わると、“口さみしい”が加速して、お菓子へ手が伸びてしまうというわけ。

でもこれは性格の問題ではなく、夜という時間がそうさせているだけ。だからこそ「気合いで耐える」より、夜に食べすぎにくい状況をあらかじめ作っておく方がずっと現実的です。

家に置くものを“太りにくい選択肢”にしておく

夜の衝動は止めるのが難しいので、置いておく物を変える方が続けやすい方法です。甘いものが欲しくなったときは、まず温かい紅茶をゆっくり飲んでみてください。体が温まると、食欲のピークは自然と下がります。それでも「何か食べたい」と感じる夜は、タンパク質がとれるギリシャヨーグルトを少量だけ。満足感が高く、ダラダラ食べの流れを断ちやすくなります。

噛んで落ち着きたい日は、素焼きナッツを小皿に出して“食べる量の上限”を決めておくと、つい食べすぎてしまうことを防げます。家にあるものは、そのまま未来の体型をつくると心得ましょう。

“食べない努力”ではなく、“落ち着く時間”を持つ

夜の食欲が安定している人は、「食べないように頑張っている」のではなく、「心が落ち着く時間」を自然に持っています。

入浴後にストレッチをしたり、照明を少し落として深呼吸したり、お気に入りの香りを焚いたり。こうした行動があると、脳は安心モードに入り、「食べなくても平気」に切り替わります。夜は身体を休める時間にする。それだけで、食欲の波は穏やかになります。

夜のダイエットは、ひたすら我慢するより“仕組みと環境づくり”がカギ。家に置くもの、口にするもの、夜の過ごし方を少しずつ整えることで、ダラダラ食べは自然と減っていきます。今日の夜から、無理なく始めてみてください。<取材&文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>

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