【３歳の女の子のママ】みんなどうしてる? 仕事と育児の両立【ひかり味噌株式会社】

「リモートワークで仕事と子育ての両立をはかる」

働くママのお仕事や暮らしに迫る人気連載。今回お話を伺ったのは、ひかり味噌株式会社でEC店舗の業務を担当する森山和子さん。プライベートでは３歳の女の子のママ。神奈川県で夫と娘、実母と４人で暮らしています。

ひかり味噌のEC営業部にて自社EC・モール店舗の運営から実務までを担うB to C実行責任のポジションに就く森山さん。

「毎月のセールや販促を立案、商品設定、メルマガやLINEの作成もしています」。

部内で商品開発を手掛けることもあるという。

「単品で販売している商品をECではまとめて買いやすいようにセットにしたりしてEC専売商品を手掛けています。新しい試みとしてはメール便に挑戦してみようと、メール便で送れる商品を開発しました。部署も6人の少数精鋭で、裁量を持って自身で考えた企画を実現することができ、充実していますし、楽しいです」。

プライベートでは３歳の女の子のママ。

「週の半分以上がリモートワークなので、終業までは仕事を全力で、娘の保育園のお迎え後は娘との時間を大切にしています。自宅から会社までは片道２時間かかり、出社すると娘の保育園のお迎えに間に合わないことも。そんな時は母に頼り切っています」。

実母との同居は心強くもあり、家族が円満に過ごせる要にもなっている。

「料理が好きなので、お休みの日は好きなメニューを作ったり家族揃って庭先でBBQを楽しんでいます。仕事と子育ての両立でルールを作ってしまうと、それに囚われて自分が苦しくなってしまうタイプ。これからも仕事と育児、家族のことも含めて無理のないように楽しんでいきたいです」

週の半分以上が在宅ワーク。「出社の日は対面での相談や打ち合わせを中心にコミュニケーションを取っています。ECの販売戦略や企画のすり合わせなど打ち合わせは多岐にわたります」

森山さんの一日のタイムスケジュール

「日頃から早寝早起きで体調管理」

毎日を頑張れるのはコレのおかげ！

「味噌本来の味を楽しめます」

有機栽培大豆と有機栽培米が原料のオーガニック味噌。「自社の味噌を色々試していますが、この味噌が一番好みで我が家の定番です。コクがあり味噌本来の味が楽しめます」

「在宅の必需品の姿勢サポートクッション」

首や肩のこりが辛く、改善するために購入した姿勢サポートクッション。「在宅だと座りっぱなしなので余計に体のこりが辛く気になるように。クッションを使用するようになってから背中が丸まらずに姿勢がよくなった気がします。首の位置も正しく保ちながら座れるので、肩こりなどだいぶ改善されました」

「ゴミの量を減らす生ゴミ処理機」

生ゴミの回収が今後週１回に変わる地域に住む森山さん。「ゴミの分別が厳密な地域で生ゴミの収集も少なく、そのストレスを解消するために購入したのが生ゴミを乾燥させてくれる機械。生ゴミの量が劇的に減るのと、においがないのは快適です」

「子どもと私の共通おやつです」

スーパーやコンビニで手軽に買えるむき甘栗。「子どもはもちろん、私のおやつとしてもカバンのなかに常備。弊社に入社してから特に、無添加などあまり手を加えていない食べ物を好むように。この甘栗はオーガニックで程よい甘さ。一度に二人で食べ切れるくらいの量が小分けになっているところもポイントです」

撮影=片岡 祥 取材・文=中村三枝子

※InRed2025年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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