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「彼に会うまでは死ねない!」職場で無視され孤立、持病が悪化し意識不明の重体…40代女性を救った“一人の推し”の存在

  • 2025.12.10
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

人生には、思いもよらない出会いが私たちを支えてくれることがあります。

それは家族や友人だけでなく、時には画面の向こうの存在が、困難な状況を乗り越える力を与えてくれることも。そんな特別な出会いが、あなたにもありますか?

今回は、40代女性のAさん(仮名)から寄せられた『動画投稿者との出会いが支えになった体験』についてのエピソードを紹介します。

管理職昇進も同僚との関係悪化で孤立状態に

私は保育士です。

念願だった管理職に抜擢され、同じ園でのキャリアアップに「気の合う同僚たちといい保育環境を作っていくぞ!」とやる気満々でした。

ところが、そのやる気が逆に空回ったのか、徐々に仲良かった同僚たちとの距離が生まれ、最終的には孤立している状態となりました。挨拶しても無視され、私の存在自体を否定するような言動に心身ともにボロボロになっていました。

そんな精神的に追い詰められていた時期、息子さんと一緒に見ていたYouTube動画で、ある投稿者の存在を知ったのです。

その後、その彼がオーディション番組に参加することを知り、夢中で応援し始めました。オーディション番組を通じて、彼の真面目さ、芯の強さ、仲間思いなところなどを知ることができ、もっと大好きになりました。彼を応援することで、「自分も頑張ろう!」というモチベになったのです。

その後、オーディション番組で見事に役を勝ち取り、とある作品に出演することになりました。その作品が放送スタートとなる頃、持病が悪化し、一時期意識不明の状態になり、2週間の入院生活を送りました。

その間も、彼が出演する番組やYouTubeチャンネル、SNSを見て闘病生活を乗り切りました。時々、「このまま死んじゃうのかな」と不安になることもありましたが、「彼に会うまでは死ぬ訳には行かない!」と頑張ったのです。

そして、2024年にはイベントで生の彼を、そして、2025年にはイベントで直接会うことができ、「あぁ、私はこの日のためにしんどいときも乗り越えてきたのかな」と大袈裟でなく、素直に思いました。

彼の存在があったからこそ、仕事でも、入院生活でも、頑張ることができました。今でも、私の心の糧になっています。

困難な時期を支えた特別な存在

職場での孤立と体調不良という二重の困難を、動画投稿者との出会いを通じて乗り越えたエピソードでした。

管理職への昇進は喜ばしいことである一方で、立場の変化により人間関係が複雑になることもあります。

また、“推し”の存在が生きる支えになるという体験は、現代ならではの新しい応援の形とも言えるでしょう。画面越しであっても、その人の頑張る姿や人柄に触れることで、自分も前向きになれるという経験は多くの人が共感できるのではないでしょうか。

困難な状況にある時、私たちを支えてくれる存在は思いもよらないところから現れるものかもしれませんね。


アンケート実施日: 2025年12月5日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代女性・その他
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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