舞台の開演5分後、隣の席の人が寝始め…→途中で起きたと思いきや、その後“マナー違反”の連発に「本当にやめてほしいです」

舞台やコンサートなどのエンターテインメントを楽しむ際、観客同士のマナーは非常に重要です。

特に、推しの出演する舞台を心待ちにして足を運んだ時に、周囲の迷惑行為で集中できないという経験をしたことはありませんか？

今回は、40代女性・会社員のAさん（仮名）から寄せられた『舞台観劇中の隣席のマナー違反』についてのエピソードを紹介します。

開演5分で寝始めた隣の母親

何年か前に、舞台を見に行ったときのことでした。

開演して5分も経たないうちに、隣の席の母娘の母の方が寝始めました。

ずっと寝ててくれたら問題なかったのですが（推しががんばっているところを見てもらえないのは残念ですが）、途中で起きるとスマホをかばんから出してSNSを見て、飽きると娘に話しかけて、話が終わるとまたスマホを見て、飽きると娘に話しかけて、娘が構ってくれなくなると寝て…の繰り返しでした。

「寝るのはともかく、私語とスマホをいじるのはやめてほしい」と言いたかったのですが、万が一トラブルになったらと思うと怖くて言い出せませんでした。

劇場スタッフに迷惑であることを伝えたかったのですが、私の席はいわゆる「埋もれ席」。通路から遠く、劇場スタッフを呼ぶにはかなり難しい席だったのです。さらに休憩がない舞台だったので、どうすることもできませんでした。

1回しか行かない舞台で、とても楽しみにしていたため、集中して見れなかったのがとても悔しかったです。

今まで、ありがたいことにマナー違反するような方と隣同士の席になったことがなかったので驚きました。推しに何の恨みがあってこんな行為をしているのかと…！

割と周りを気にせず舞台やコンサートを見られるタイプなのですが、度を越すとやはり集中して見られないので、やはり舞台上演中の私語やスマホいじりは本当にやめてほしいです。

楽しみにしていた舞台で、隣席の観客のマナー違反により集中できなかったという体験でした。

劇場という空間では、多くの人が同じ時間を共有し、舞台上のパフォーマンスに集中したいと願っています。私語やスマホの使用は、周囲の観客の鑑賞体験を大きく損なってしまいます。また、Aさんが感じたように、注意したくても言い出しにくい状況もあり、一人ひとりの自主的なマナー意識が重要だということがわかります。

Aさんは『合わないなら退席する選択肢もある』と感じたようですが、上演中の退席はかえって周りの方の鑑賞の妨げになる可能性や、劇場ルールで制限されている場合もあります。もし迷惑行為に遭遇し、直接注意することが難しい場合は、休憩時間や終演後にそっと劇場スタッフに状況を伝えるといった方法も考えられます。

何よりも、一人ひとりが周囲への配慮を忘れないことが大切です。

アンケート実施日： 2025年12月3日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者情報：40代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています