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初産で赤ちゃんが仮死状態に→その後、義母がやってきて…嫁に向かって放った“信じられない一言”に「あまりの無神経さ」

  • 2025.12.1
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

初めての出産は、多くの女性にとって人生の大きな節目となる特別な体験です。しかし、分娩時のトラブルで赤ちゃんがNICUに入院することになった場合、新米ママの心境は複雑で、周囲の何気ない一言が深く心に刺さることもあります。

今回は、50代女性・会社員のAさん(仮名)から寄せられた『NICU入院中の我が子への義母の心ない発言』についてのエピソードを紹介します。

「母子別室なんて楽でいいわね」

初めての子供が生まれた時の話です。

分娩時にトラブルがあり、赤ちゃんは仮死状態で生まれました。

そのまま小児科病棟のNICUに運ばれ保育器に入っていました。

一命は取り留めたのですが、輸血、人工呼吸、胃瘻、心電図や点滴をしている姿がとても痛々しく、毎日涙が止まりませんでした。私も一日中一生懸命母乳を搾って持って行きました。

産後数日して母子共に入院している時に義両親が面会に来ました。あまり話したくない心境でしたが、断ることもできません。

すると、病室に来るなり、義母から「母子別室なんて楽でいいわねー」と言われました。

唖然としていると「私なんて母子同室で産後全然寝られなかったわよ。だから絶対母子別室の方が楽でいいわよー」と念を押されました。

我が子が集中治療室に入っている時に「預かってもらえて楽でいいわ〜」なんて思う親がどこにいますか。あまりの無神経さに、こんな感覚の親に育てられた夫のことまで不安になるほどでした。

あれから20年以上経ち、子供は無事に大人になりました。当時の義母と同年代になりましたが今でも発言の意図がよくわかりません。

母親の心境を理解できない発言の重み

赤ちゃんがNICUで治療を受けている状況で、義母から「楽でいいわね」と言われたAさんの衝撃は計り知れないものだったでしょう。我が子の命を心配し、毎日母乳を搾って通う母親の心境とは正反対の発言でした。

義母にとっては自分の出産体験と比較して何気なく発した言葉だったのかもしれませんが、デリケートな時期の新米ママにとって、そうした言葉がどれほど心に重くのしかかるかを理解することが大切です。特に医療的なケアが必要な状況では、母親は深い不安と心配を抱えているものです。

家族や親族との関係においても、相手の立場や気持ちに寄り添う配慮を忘れずにいたいものですね。


アンケート実施日: 2025年11月26日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています"


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