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お金のプロ「結果的に貯金が減ってしまう場合も」→貯金用の『口座』を作るときに注意したい“3つのポイント”

  • 2025.10.28
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

毎月の給料から少しずつ貯金をしたいけど、なかなか上手くいかない…。そんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。そこでよく聞くのが「貯金用の口座を別に作るべきか」という話題です。たしかに、普段使いの口座とは別に貯金専用の口座を作ることで、お金の管理がしやすくなるかもしれません。

この記事では、貯金用の口座を別に持つことのメリットやデメリット、そして自分に合った選び方について、わかりやすく解説していきます。

別口座を持つメリットと気をつけたいポイントとは?

まずは、貯金用の口座を別に作ることでどんなメリットがあるのか見ていきましょう。最大のメリットは「お金の使い込みを防げる」という点です。普段使っている口座に生活費や娯楽費、貯金の全てを入れていると、つい手が伸びてしまうこともありますが、別口座なら「ここは貯金専用」という意識を持ちやすく、無駄遣いを減らせると感じる人が多いようです。

また、貯金が目に見えて増えていく様子がわかりやすく、モチベーションアップにもつながります。たとえば毎月決まった金額を別口座に自動で移すよう設定すると、知らないうちに貯まっていく楽しみもあります。

ただし、デメリットも挙げられます。口座が増えることで管理が煩雑になったり、銀行によっては口座維持手数料がかかったりすることがあるため注意が必要です。また、ネットバンキングの操作を複数管理するのが面倒に感じる人もいるでしょう。貯金用の口座がいくつもあると、「結局どこにいくらあるのかわからなくなる」というケースも少なくありません。

あなたに合う貯金口座の選び方3つのポイント

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

貯金用口座を作るなら、次の3つのポイントを抑えて選ぶと満足度が上がりやすいです。

  1. 手数料の有無をチェックすること
    口座維持や振込に手数料がかかると結局貯金が減ってしまう可能性があります。無料の銀行や条件を満たせば無料となる口座が望ましいでしょう。

  2. 利便性とセキュリティのバランス
    ネットバンキングの使いやすさやスマホアプリの有無、振込のしやすさも重要です。一方で、不正利用防止のために二段階認証など安全対策がしっかりしているかも確認しましょう。

  3. 目的に合わせた口座タイプの選択
    普段の貯金用なのか、旅行や車購入などの「目的別貯金」なのか。定期預金や積立預金、あるいはメガバンクとネット銀行の併用などの使い分けが効果的です。

たとえば、積立定期預金は一定期間引き出しが難しいため、まとまった資金として貯めやすいメリットがあります。一方、目的がはっきりしていない場合は普通預金の別口座で様子を見るのもひとつの方法です。

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出典:マネーシップス 石坂貴史

夢や目標に近づく第一歩を踏み出そう!

貯金用の口座を別に作ることは、節約や計画的なお金の管理に役立つツールのひとつとして、多くの人に活用されています。メリットだけでなく、手数料や管理の手間といったデメリットも考慮しながら、自分に合う選び方をすることが大切です。すぐに複数の口座を作る必要はありませんが、毎月の貯金を習慣にしたい方は、分けて管理することで意識改革に繋がるかもしれません。

生活スタイルやお金の考え方に合わせて上手に口座を選び、未来の自分のための貯金計画を楽しく続けていきましょう。


監修者:石坂貴史

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証券会社IFA、2級FP技能士、AFP、マネーシップス運営代表者。累計1,100件以上のご相談、金融関連の記事制作、校正・監修を手掛けています。「金融・経済、不動産、保険、相続、税制、教育」の6つのFP分野が専門。お金の運用やライフプランの相談において、ポートフォリオ理論と行動経済学を基盤にサポートいたします。


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