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気が抜けない逃亡劇が“ついに開幕”「考察しがいがある!」初回から視聴者の心を奪った水曜ドラマに“好評の声”

  • 2025.10.15
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『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第1話(C)日本テレビ

10月8日にスタートした日本テレビ水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』。第1話では、桜田ひより演じる社長令嬢・八神結以(通称:ハチ)が、佐野勇斗演じる林田大介(通称:リンダ)を含む3人組に誘拐され、ひょんなことから逃亡劇を開始する様子が描かれた。

※以下本文には放送内容が含まれます。

先が読めないノンストップヒューマンサスペンス

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『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第1話(C)日本テレビ

公式Webサイトによれば、本作のジャンルはノンストップヒューマンサスペンスだ。その名の通り、身代金受け渡しまで◯時間と、カウントダウンされるようなテロップが要所要所に登場する。時間を飛ばすことなく、順を追って描いていくドラマだ。

物語の冒頭は単純な誘拐事件。一方で、製薬会社の社長令嬢である結以の足には、時計型のGPSが常に付けられていたり、結以の父は、警察による捜査をためらったりと、何か事情があるようだ。また、結以が人の手に触れた瞬間に、グラデーションのような画像が表示されるなど、結以が持つ何かしらの能力を示唆する演出も見られた。誘拐事件と八神製薬の事情、結以の特殊能力が絡み合うことで、展開が読めないサスペンスストーリーになっていく予感がする。

ラブコメ風味の掛け合いと考察を加速させる登場人物たち

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『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第1話(C)日本テレビ

誘拐された結以は、最初は抵抗するものの後に林田に協力するかのような態度を見せはじめる。冷静で頭が切れる結以に対して、詰めが甘く粗暴な林田。そして、林田は生理中であった結以を気遣うなど、不器用な優しさも持ち合わせている。2人が移動する車内での小競り合いは、さながらケンカップルのようだ。極限状態の中で逃亡する2人が、どのように心を開きあい、距離を縮めるのかも見どころになるだろう。SNSでは、「2人の掛け合いがいい!」と、好評の声が上がっている。

第1話でさらに注目したいのが、結以の父・八神慶志(北村一輝)の周りの動きだ。結以を誘拐した3人組の主犯格である斎藤丈治(飯田基祐)は、慶志の大学の同期で同じ研究室にいた人物。丈治は、心筋梗塞で亡くなってしまったが、亡くなる前に「お前にも娘を失う気持ちを味わわせてやる」というメッセージを慶志に送っている。誘拐犯グループのもう一人の人物・山口健二(結木滉星)も八神製薬と慶志に恨みがあるようだ。

そして、結以の目付け役・万代(ファーストサマーウイカ)と彼女に絡んできた週刊誌記者・白木(山口馬木也)も八神製薬と慶志に対して何か思うところがある様子。終盤には、Webサイトの相関図に書かれている夜の街で笑みを浮かべる女性(志田未来)、悪そうな男性とデートをする晶(原沙知絵)とその息子・星(阿部来叶)、夜回り活動をする少年捜査課刑事・小宮山拓(松尾諭)も登場。複数の人物の事情が明かされることで、林田と結以の見え方が変わりそうだ。

SNSでは、「考察しがいがある!」という声や、早速結以の能力を予想する投稿も。徐々に明かされる真実に驚きながら、ハチとリンダの逃亡劇の行く末を楽しめるドラマになりそうだ。


日本テレビ系 『ESCAPE それは誘拐のはずだった』毎週水曜よる10時〜

ライター:古澤椋子
ドラマや映画コラム、インタビュー、イベントレポートなどを執筆するライター。ドラマ・映画・アニメ・漫画とともに育つ。
X(旧Twitter):@k_ar0202