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ヘンリー王子、アーチー王子のイートン校入学の噂を否定

  • 2025.9.25
The Duke & Duchess Of Sussex Visit South Africa

ヘンリー王子とメーガン妃が、6歳の息子アーチー王子のイギリスの寄宿学校への入学を検討しているという噂を一蹴した。9月24日(現地時間)に夫妻の広報担当者が『People』を通じて声明を発表し、「公爵は、息子のためにイートン校に出願しておらず、同校へ入学させる計画もないことを私から明らかにします」と否定した。

これは米サイト『Daily Beast』が先週末、ヘンリー王子がアーチー王子をイートン校に入学させるべく出願したと報道したことを受けてのもの。英紙『Daily Mail』も、先日ヘンリー王子がチャールズ国王と19カ月ぶりに再会を果たした際、子どもたちにイギリスで教育を受けさせる計画だと伝えたと報じていた。

ヘンリー王子と兄のウィリアム皇太子が卒業したイートン校は、1440年にヘンリー6世によってウィンザー城近くに設立された全寮制の男子校で、ボリス・ジョンソン元首相をはじめ歴代首相を多数輩出してきた名門校として知られる。13歳から18歳までの生徒が学び、来年13歳になるウィリアム皇太子夫妻の息子ジョージ王子は、現在通っているランブルック校を卒業後、同校に進学すると報じられている。

なお、2020年に英王室を離れたヘンリー王子とメーガン妃は現在、アメリカ・カリフォルニア州でアーチー王子と4歳の娘リリベット王女を育てている。イギリス滞在時の警護を求めた裁判で敗訴した王子だが、今回の国王との面会後に訪れたウクライナで、『The Guardian』紙の記者から、セキュリティ問題に依然懸念が残るなか、アーチー王子とリリベット王女を母国に連れて帰りたいかと聞かれ、「ぜひそうしたいです。今週(の国王との面会で)まさに一歩近づきました」と答えていた。

Text: Tae Terai

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