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ヘンリー王子、友達に裏切られていた? 「王子の仲間にタレコミ屋がいた」と記者が裁判で証言

  • 2026.3.14
ヘンリー王子(Prince Henry) Anadolu / Getty Images

イギリスのタブロイド紙を嫌っていることで知られるヘンリー王子。新聞「デイリーメール」「メール・オン・サンデー」などを発行している新聞社、アソシエイテッド・ニュースペーパーズが違法な手段で情報を収集していたとして、民事訴訟を起こしている。その裁判にかつて「メール・オン・サンデー」で働いていた有名ジャーナリスト、ケイティ・ニコルが証人として出廷した。彼女の証言がイギリスマスコミを賑わせている。

王子側は、新聞社が私立探偵を雇ってボイスメールや電話をハッキングしたと主張。そうやって王子のプライベートな情報を収集していたと言っている。しかしニコルはこれをあっさり否定。「ヘンリー王子に近い、非常に信頼できる人が情報を提供してくれていたから」違法な情報収集なんてする必要はなかったと明かした。

ケイティ・ニコル(Katie Nicholl) Lou Rocco / Getty Images

これを聞いて、王子の弁護士は反撃を試みた。王子や友人たちはジャーナリストを信用せず、彼らの前では「口を固く閉ざす」よう細心の注意を払っていたと主張した。するとニコルは「全員が固く口を閉ざしていたわけではない」と反論。「ヘンリー王子と仲間たちの内輪に非常に信頼できる情報提供者がいた」と主張、王子が信頼している友人たちの中に情報提供者、つまりタレコミ屋がいたと説明した。悲しいことに王子は裏切られていたということになる。

ちなみにニコルは法廷で、2003年にクラブでヘンリー王子から声をかけられ、パーティーに誘われたことがあるとも暴露した。ニコルが王子と遭遇したのはウェストロンドンにある社交クラブ、ケンジントン・ルーフ・ガーデンズ。ニコルはそこで開催された別のパーティーに参加していたが、プライベートルームの入り口でタバコを吸っていたヘンリー王子から「僕のパーティーに来ない?」と声をかけられたという。

当時のヘンリー王子(Prince Henry) Anwar Hussein / Getty Images

ニコル曰く「私は『ぜひ! 私のところのパーティーはすごくつまらないから』と答えた。すると王子は私を中に入れてくれただけではなく、友達にも紹介してくれた。私は一晩中、ずっとそのパーティーにいた」。ちなみに当時このクラブは会員制のエクスクルーシブなものではなく、一般人も入れた。ニコルの証言が本当であれば、王子の警戒心はずいぶん緩かったことになる。プライベートな情報が漏れてしまったのも当然かも。

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