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専門家に聞いた、ジュエリー収納でやりがちな間違いと解決法7

  • 2025.9.21

ジュエリーをきちんと収納しておくのはなかなか難しいもの。ジュエリーボックスはすぐに小さくなり、どんどんジュエリーを積み重ねているうちに、自分がどんなジュエリーを持っていたか、忘れてしまいます。

こうした適当な収納方法は、ただ散らかっていて見苦しいというだけでなく、ジュエリーの保管という観点からもよろしくないのだとか。「きちんとジュエリーを保管しないと、特に貴金属と天然石でできたファインジュエリーは、傷がついたり、曇ったり、歪んだりすることさえあります」と語るのは、クローゼット収納の専門家で LA Closet Designの創設者のリサ・アダムズさん。コスチュームジュエリーでさえ、思っているよりデリケートで、外気にさらしておくと色あせたり劣化したりすることもあるのだとか。

さらに、きちんと保管しておけばもっとジュエリーを活用するようになります、と語るのは、ラグジュアリーな収納を専門とするSPIFFの創設者、ジェナ・へフェリンさん。では、誰もがやってしまいがちなジュエリー収納の間違いと、その解決法をご紹介します。

間違いその1:ジュエリーボックスが硬いor裏地がついていない

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ジュエリーを傷つける一番簡単な方法の一つは、裏地がついていない箱や硬い表面の上にジュエリーを置くこと。ジュエリーをそっと置いたとしても、中で動いたり、時には落としたりすることもあるため、宝石や金属が欠けたり、傷ついたりすることもあります、とへフェリンさん。

解決法:

使用中のジュエリーボックスが硬いか裏地がない場合、へフェリンさんがおすすめするのは、柔らかい素材でできた間仕切りを加えること。あまり頻繁に身につけないファインジュエリーの場合は、それぞれ別々の小袋に入れてみましょう。

間違いその2:コスチュームジュエリーを適当にしまっている

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お値段や品質から、コスチュームジュエリーはあまり注意深く保管する必要がないと思っているかもしれません。しかし、そうしないと、容易に酸化し、石がなくなり、光沢が消えてしまいます、とアダムズさん。

解決法:

比較的安価なジュエリーにも、それなりの収納場所は必要です。「カスタムメイドの引き出し仕切りや重ねられるトレーなどは、家宝にもファッションジュエリーにも使えます。すべてのものに家が必要なのです」とアダムズさん。

間違いその3:一つ一つのジュエリーが見えない

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誰もがそうではありませんが、見えなくなると持っていることさえ忘れてしまいがち。もちろん、身につける可能性は少なくなります。

解決法:

アダムズさんが考える解決法は、見せることを優先するというもの。「私はよく浅い引き出しにガラストップを組み合わせたり、ネックレスの収納にスエードの裏地のついたスタンドを使ったりして、クライアントが一目で自分のコレクションを見られるようにしています」とのこと。ネックレスラックを一つ買うだけでも、問題が少し改善するかも。

間違いその4:湿度の高い場所にジュエリーを収納している

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主にコスチュームジュエリーに言えることですが、湿度の高い場所に置いておくと、ジュエリーが曇るスピードが劇的に上がります、とへフェリンさん。

解決法:

「ジュエリーは直射日光を避け、涼しくて乾燥した場所に置きましょう」とへフェリンさん。ウォータープルーフではないなら、必ずシャワーや水泳の前にはジュエリーを外し、それだけで終わらせないこと。バスルームからジュエリーを保管場所へ持っていくか、ビーチやプールなら、安全なビロード張りの箱を持っていって、中に入れておきましょう。

間違いその5:異なる金属をひとまとめにしている

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異なる金属を同じ場所に入れることにより、傷ついたり、変色したり、絡まったりする可能性が高まります。「たとえば、シルバーのジュエリーは真鍮や銅(これらはコスチュームジュエリーによく使われています)に触れるとずっと変色しやすくなります」とアダムズさん。

解決法:

ジュエリーを種類や仕上げ方によって分けましょう。「ゴールドはゴールドと、シルバーはシルバーと、そしてコスチュームジュエリーはファインジュエリーとは分けてしまいましょう」とアダムズさん。摩滅を最小限にとどめるためには、ビロードの裏地がついた仕切りや引き出しにそれぞれ保管しましょう。

間違いその6:タイプ別に分類していない

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ジュエリーは素材によって分類するべきですが、タイプ別に分類する必要もあります。ただ単にゴールドのイヤリング、ブレスレット、ネックレスをまとめて収納しても、一つ一つが見えません。「必要なものをかき分けて見つけるのは大変で、素敵なジュエリーは引き出しの底で見つからない、ということになってしまいます」とアダムズさん。

解決法:

カテゴリーによってジュエリーをグループ分けし、それぞれに決まった場所を作りましょう。たとえば、スタッドピアス、フープピアス、大ぶりピアス、といった分類でもいいし、単純にジュエリーのタイプによって分類しても。収納の観点からすると、より具体的な方が良いですが、なかなか難しいこともあります。「他のワードローブを分類するように、ジュエリーの分類も変更していいのです」「何年もつけていないものがあったら、手放す時かもしれません」

間違いその7:ジュエリーボックスが合っていない

コレクションにジュエリーを買い足していくと、今のジュエリーボックスではスペースが足りなくなるはず。どんどん大きな容れ物を付け加えるのも手ですが、それだけでは散らかった状態は改善しません。

解決方法:

誰にでも必要なものではありませんが、真のコレクターなら、カスタムメイドのジュエリーボックスを検討してみてもいいかもしれません。「多くの間仕切りは偏っていて、一方のカテゴリーにはスペースがあり過ぎて、もう一方には足りなくなっています」とへフェリンさん。カスタムメイドのジュエリーボックスなら、あなたが実際に持っているジュエリーや毎日の習慣に合わせて、美しく機能的な収納ができます、とのことです。

From: House BeautifulTranslation : Mayuko AkimotoPhotos :Getty Images

※この翻訳は、抄訳です。※この記事は、2025年9月21日時点のものです。

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