「できない…だと？」日本の銀行だけ《1週間待ち＆郵送》…新居の準備で直面したアナログな手続きに「日本在住でも大変」《海外》

イギリス人の夫・ベンジーさんとロンドンで暮らしている、Maggie / マギー（Maggieのロンドンゆるゆる暮らし）さん。ゆるゆるとした日常を漫画にして、ブログで発信しています。

新居の手続きって意外な落とし穴があるもの。そんな小さな「困った！」を描いた、リアルな体験談です。

新居の手続きで感じたギャップ

新居の手続きは順調に進んでいたものの、日本の銀行の証明書取得だけは意外な壁になったようです。申込みや契約書のやりとりはオンラインでスムーズに完了し、すぐに終わるほど便利なのに、いざ残高証明や出入金証明を求められると、そこだけ別世界のような手間暇が待っていました。

イギリスでは必要な証明書類は銀行アプリやウェブから無料で簡単にダウンロードでき、すぐに公的な用途にも使えるとのこと。しかし、日本の銀行ではネットで申し込んでも発行までに1週間から10日かかり、しかも郵送でしか受け取れず、手数料もかかるという現実が…。中には店頭で通帳や印鑑を持って手続きが必要だったり、ネットでは完結しないケースもあって驚きや困惑が隠せません。

「今どきネットで本人確認もできるのに」と疑問を感じつつ、こうした手続きは日本在住の人でも大変なのでは、と共感している様子も。手続き自体は簡単になっていく中で、一部だけ昔のやり方が続いていることに直面し、便利さの裏に残る課題をしみじみ実感したエピソードです。仕組みの変化は進んでいるけれど、意外なところで「ひと手間」に出会った体験でした。

ブログ：Maggie（Maggieのロンドンゆるゆる暮らし）

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