1. トップ
  2. 「こぅと、こおと」日本語学習アプリで違和感…夫の学習方法に「練習する意味ある?」

「こぅと、こおと」日本語学習アプリで違和感…夫の学習方法に「練習する意味ある?」

  • 2025.9.15

イギリス人の夫・ベンジーさんとロンドンで暮らしている、Maggie / マギー(Maggieのロンドンゆるゆる暮らし)さん。ゆるゆるとした日常を漫画にして、ブログで発信しています。

今回は、ベンジーさんが日本語学習アプリで奮闘する様子に思わず共感してしまう、ちょっと可笑しくも本気なやりとりをご紹介します。

発音練習の思わぬ壁

undefined
undefined
undefined

 

ベンジーさんは最近、日本語学習アプリを使って勉強することにハマっています。アプリには単語の発音テストも搭載されていて、「赤い傘」や「帽子」など、日本語で発音する練習に取り組んでいました。しかし、実際に発音してみると、スマートフォンはなかなか認識してくれません。「帽子」と言っても、「ブー」と不正解の音が返ってきてしまい、やっと「ピンポン」と認識された時には思わず声が大きくなってしまうほどです。同じく「カサ」も、何度も発音し直してようやく正解にたどり着きました。

そばで様子を見ていた女性は、ベンジーさんが「コート」など英語由来の単語まで日本語の発音で練習していることに不思議そうです。「それ練習する意味ある?」と素直な疑問を投げかけたり、「本場の人ですか?」とちょっとした冗談も交えつつ、見守り続けています。一方のベンジーさんは、「でも日本語の発音だから…」とまじめに答えつつ、より正確な発音を求めて試行錯誤を重ねていました。本気で挑戦しながらも、どこか肩の力が抜けたやり取りは、勉強に向き合う人すべてに共通する親しみやすさを感じさせてくれます。

自分の努力を大切に思える、そんな優しさが詰まったワンシーンでした。

ブログ:Maggie(Maggieのロンドンゆるゆる暮らし



【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?(2分で完了・匿名OK)

の記事をもっとみる