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女性に多く見られる慢性的な便秘。食事や朝の習慣を見直してみよう

  • 2025.8.29
出典:シティリビングWeb

森まどかさん

医療ジャーナリスト。日本医学ジャーナリスト協会正会員。健康経営エキスパートアドバイザー。医療専門放送局キャスターを経て独立。くらしにおける医療課題等を取材しメディア出演や執筆で発信

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女性に多く見られる慢性的な便秘食事や朝の習慣を見直してみよう

「健康経営」という考え方が企業に浸透し、働く女性の健康支援がより注目されるようになっています。生理に伴う症状や女性特有のがん、不妊治療等に対し、業務上の配慮や支援に取り組む企業が増えました。その一方で、「仕事を休んだり、配慮を必要としたりするほどではない」と感じているものの女性に多く見られる症状として、「便秘や下痢などの胃腸障害」が高い割合を示しています。経済産業省の「『働く女性の健康推進』に関する実態調査」によると、男性の26.3%に対し、女性は46.8%が胃腸障害を「多く現れる症状」として認識。特に慢性的な便秘は女性に多い傾向があります。

女性が便秘になりやすい理由として、腹筋の力が弱く便を押し出す力が不足しがちなことや、排卵後から生理前にかけてプロゲステロン*の分泌が増え、大腸の動きが低下することなどがあげられます。

さらに、ダイエット中は食事量が減ることで食物繊維、水分、脂肪分が不足し、便の量が減ったり、便を出しにくくなったりします。いまの時期、夏バテで食事が十分にとれていない人も同様に注意が必要。汗をかくことによる水分不足も便秘に影響するため気をつけましょう。

朝食をしっかりとっているか、ゆっくりトイレに入る時間を持てているかなど、朝の習慣も見直してみましょう。会社や外出先で便意を我慢しないことも大切です。

もし便秘が長く続く場合や、便秘と下痢を繰り返す場合は、「体質だから」と思い込まず、医療機関を受診してください。

*女性ホルモンの一つ。黄体ホルモンとも呼ぶ

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「いつものこと」と我慢は禁物 ※写真はイメージ

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