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「今つらい」をちゃんと伝える! みちょぱさん流・生理との向き合い方

  • 2025.8.21
出典:シティリビングWeb

「今つらい」をちゃんと伝える! みちょぱさん流・生理との向き合い方

漢方薬でおなじみのツムラが2021年から取り組む「#OneMoreChoice プロジェクト」。みちょぱさんが記者発表会に登壇し、自身の体験や家族とのエピソードを話してくれました。

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ツムラの調査によると、生理を経験したことのある人の68.5%が“隠れ我慢”をした経験があると回答。

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この結果にみちょぱさんは、「迷惑をかけちゃうとか言いづらいとか恥ずかしいとかもあると思います。我慢してなんぼだ、という時代はもう終わってるんですが、生理に限らず、不調って言っちゃいけないことなんだと思っちゃうのかも。友達には言いやすいけれど会社だと言いづらい…などもあると思うので、少しずつ“隠れ我慢”している人が多いんだという認識が広がって、誰もが我慢しなくていい時代がくるといいですね」とコメント。

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また、自身の我慢エピソードも披露。

「この仕事上、穴をあけるわけにはいかないので、我慢は仕方ない部分もあるとは思います。カメラが回ったら喋らないといけないし、笑顔でいないといけない。ただ、裏では“隠れ我慢”しなくていいように、マネージャーやスタッフにはアピールしています。生理のときはポーチを隠すとかもあるけれど、私は堂々とポーチを持ってトイレに行きます。『私はいま生理だ!つらいんだ!』と。直接的な言葉は言わないけど、気づいてくれる人がいるといいなと思いながらやっています。みんな頑張ってるんですよね!みんな偉い!」

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生理やPMSに伴うつらさは人によって違うことを知ってほしいという人は大多数の91.9%!

「女性のなかでも重い人・軽い人がいる。私はそこまで重くはないほうだけど、友達の話を聞いていると、人によって本当に違うなとなりますし、自分の中でも月によってつらさはバラバラだと思います。私は2カ月に1回のペースで重いですね」

さらに、その違いを知ってもらうことが「助けになる」と感じている人は92.1%。

「私は夫婦で生活してるので、生理の話は普通にします。お互いイライラしてるときは喋りかけないスタンスを取っているのですが、生理のときは眠気や疲れやすさ、たまにイライラもするので、それを感じ取ってそっとしていてくれます。大事な話は今度しよう、とか。伝えないと理解されないものだと思うので、恥ずかしがらずはっきり言うってことが大事。言葉にして伝えるようにしました。イライラしていても、いつもの私は違うよ!と、生理のせいにしています」

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ただ、そんなつらさを「周囲に伝えにくい」と感じている人も72%と多め。

「会社とかだと、みんなも我慢している…と思うと、余計に伝えにくくなると思います。生理の話ってしてもいいのかなってのもあると思うし。話題の振り方も難しいですよね。会社で男女になると、場合によってはセクハラになるんじゃないかと思うかもしれない。もっと気軽に話せるようになるといいですよね」

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みちょぱさんの#OneMoreChoiceは、「ポジティブに開き直る」こと。

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「生理は来るものなので、それに向けてどうするか。開き直って、生理のせいにするのはいい意味で大事だと思います。普段はもっといいんだよ!と前向きにとらえると、だいぶ楽になります。私は生理・PMS以外でも開き直るのを大事にしています」

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また、みちょぱさんのライフスタイルへの質問も。

夫婦のルールは、「お互い仕事をしているので、スケジュール感が全然違う。旦那は地方の仕事が多いので、その前後はなるべく仕事が終わったら一緒にいる時間を作っています。お風呂に一緒に入ります。そこが夫婦でゆっくり話をする時間になっています」

みちょぱさんが、周囲に知ってほしいこととして、「お酒が一滴も飲めないんです。飲み会もほぼ行きません。ロケで私がソフトドリンクを頼むと、視聴者から毎回『妊娠してるの?』と言われます。おめでとうと言われても違うんだけどな~と思っています。なので、私がお酒を飲めないことをそろそろみんなに知ってほしいです!」と、締めくくりました。

■#OneMoreChoice プロジェクト
   https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/

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