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うどんを作った女性「賞味期限4年前の一味を…」突然、襲われた“思わぬ落とし穴”に「仕掛けた罠に自分でハマる」

  • 2025.9.6
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

キッチン雑貨店の元店長・オムニウッチー(@omni_uttii821)さん。職場でのあるあるや日常での出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

そんな彼女は、「賞味期限忘れがち二大食品」について投稿しました。うどんに一味をかけて食べようとしたところ、賞味期限が切れていることに気付いたオムニウッチーさんでしたが、その後、ある事実を思い出したのです。

日常生活によくあるワンシーンに、多くの人から「わかる」「私も」と共感の声が寄せられました。今回は、そんなオムニウッチーさんに賞味期限にまつわるエピソードについて詳しくお話を伺いました。

賞味期限を忘れてしまいがちな食品

オムニウッチーさんがSNSで紹介したのは、賞味期限にまつわる“あるある”。

ある日、オムニウッチーさんがうどんに一味をかけようとしたところ、一味の賞味期限が4年前だと気付いて捨てようとしました。

しかし、オムニウッチーさんは一味の中身を入れ替えていたことに気付いたのです。ということは、賞味期限は容器に書いてある「4年前」ではありません。

「そんな古くないじゃん」と思ったものの、詰め替えたのがいつなのかを忘れていました。結局賞味期限が切れているか分からないまま、使ってしまったのでした。

また、別の日には卵の賞味期限が分からなくなったことも。賞味期限が印字されていた蓋は捨ててしまい、いつ買ったかも覚えていません。悩んだあげく、生食は諦めたオムニウッチーさんでした。

1人暮らしの“あるある”

---一味をうっかり使ってしまう場面、思わず“あるある”と頷いてしまいました。こうした出来事を描こうと思われたきっかけを教えてください。

1人暮らしをしていると、調味料が使い切れずに賞味期限がとっくの昔に切れていることは多々あると思うのですが、中身だけを詰め替えていた場合、パッケージに書かれている賞味期限より確実に新しいはずなのにそれすら覚えておらず…。結局期限が曖昧なままそのまま使い続けているなぁと思い漫画にしました。

---詰め替えると分からなくなりますよね…。他にも似たような日常のエピソードはありますか?

他には冷凍庫の中でいつから存在してるかよくわからない化石化した野菜なども使い続けたりしています。

---それも“あるある”かもしれませんね!こちらの作品を通じて、読者にどんなことを伝えたいと思われましたか?

自分が意図せず仕掛けた罠に自分でハマるということは、1人暮らしをしているとよくあるよね〜って皆さんに伝えたいです(笑)。

---普段の生活に潜んでいる“気づきにくい落とし穴”がリアルに感じられました!

「賞味期限忘れ」に多くの人が共感!

一味や卵の賞味期限が分からなくなってしまったオムニウッチーさん。賞味期限が分からなくなってしまうのは、誰にでも起こり得ることで、多くの人が共感したようです。特に、詰め替えたり、外箱を捨ててしまったりすると、ますます把握が難しくなるかもしれませんね。

日常での出来事や販売職あるあるを描くオムニウッチーさんの漫画では、身近な出来事がユーモアたっぷりに切り取られています。思わず「あるある!」と頷ける作品は、クスッと笑える時間を運んでくれるでしょう。

取材協力:オムニウッチー(@omni_uttii821)さん