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朝ドラで明かされた“有名企業の誕生秘話”「生みの親なの!?」「知らなかった」驚愕する視聴者続出

  • 2025.8.18
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『あんぱん』第21週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第21週「手のひらを太陽に」第101話が、8月18日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

白鳥玉恵の「嵩さん」呼びに、のぶが嫉妬

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『あんぱん』第21週(C)NHK

嵩(北村匠海)が書いた詞にたくや(大森元貴)がメロディーをつけて生まれた「手のひらを太陽に」は、NHKの『みんなのうた』でも紹介され、子どもたちに広く歌われるようになった。歌唱しているのは、人気歌手の白鳥玉恵(久保史緒里)。嵩のことを「嵩さん」と呼ぶ玉恵は、嵩にリサイタルの構成など次々と頼み事をする。「無理ですよ…」と断ろうとする嵩だったが、嵩をじっと見つめ目を逸らさない玉恵に嵩は仕事を引き受けてしまうのだった。

そんな中、八木(妻夫木聡)から逃げずに漫画を描くように言われた嵩は、久しぶりに漫画を描こうとするもなかなか筆が進まず、漫画家として壁にぶち当たっていた。そしてのぶ(今田美桜)も、社会の壁にぶち当たる。上司から肩たたきをされ、会社を去ることになったのだ。のぶが落ち込んで帰宅すると、中から女性の声が聞こえてくる。「こんなにあたしのこと分かってくれる嵩さんなら」と話す玉恵との距離の近さ、何より“嵩さん”という呼び方にのぶは嫉妬していた。会社をクビになったことを玉恵の前で嵩へと報告するのぶ。いつのまにかのぶと嵩は立場が逆転していた。「今までは苦労かけたけど…もう大丈夫だから」と嵩が声をかけるが、のぶは「うち、苦労らあていっぺんも思うたことない」とつぶやくのだった。

八木のモデルはサンリオの創業者である辻信太郎が濃厚に

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『あんぱん』第21週(C)NHK

今回は久保史緒里が演じる白鳥玉恵が初登場。乃木坂46のメンバーである久保は大河ドラマ『どうする家康』で五徳を好演しており、これで大河に続き、朝ドラ出演も果たしたことになる。SNSでは「#久保史緒里」がトレンド入り。「朝ドラ出演の夢、叶っておめでとう」「想像以上にクセ強で良かった」「推しメンが朝ドラに」といったファンからの声が多く寄せられている。

また、第101話では八木が新事務所「九州コットンセンター」を設立しており、ビーチサンダルが商品としてヒットしていた。八木のモデルはサンリオの創業者である辻信太郎とされており、サンリオの前身は「山梨シルクセンター」だった。SNSでは「ビーチサンダルの生みの親なの!?」「噂通りサンリオの創業者がモデルかなぁ?」「サンリオ創業者さんがモデルになってるの知らなかった」といった視聴者の驚愕の声が集まっている。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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