朝ドラで話題となっている“ラストシーンの表情”「対照的」「めっちゃ意味ありげ」視聴者の間で“広がる考察”

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第20週「見上げてごらん夜の星を」第99話が、8月14日に放送された。

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ミュージカルは成功に終わったが、どこか浮かない表情の嵩

たくや（大森元貴）と永輔（藤堂日向）の勢いに気圧され、嵩（北村匠海）は舞台美術の仕事を引き受けることに。台本の「見上げてごらん夜の星を」というタイトルに嵩は心を掴まれていた。さっそく絵コンテを描き上げ、嵩が改めてイメージを尋ねると、永輔はイメージは嵩に一任すると言う。愚痴りながらもせっせと描き上げる嵩に、のぶ（今田美桜）は楽しそうだと言ってそっと寄り添う。

本番初日の前日。通し稽古後に細かく修正を加えていく永輔に、戸惑うたくやたち。彼らのやりとりに嵩は圧倒されながらも楽しいと感じ始めていた。

のぶが差し入れを持ってアトリエにやってくる。たくやに勧められ、そのままのぶはリハーサルを見学。たくやはアカペラで「見上げてごらん夜の星を」を歌い上げた。ミュージカルは大成功に終わったが、嵩はどこか浮かない表情を見せていた。

大森元貴による「見上げてごらん夜の星を」アカペラ歌唱に絶賛の嵐

SNSには「見上げてごらん夜の星を」「たくちゃん」「ミセスの人」といった関連ワードが多数トレンド入り。「いせたくや役に抜擢されたことに納得」「大森くんの歌唱には引き込まれましたね」「ミセスの歌い方ではなく、当時の歌い方になっていたように思う」という声の他、「坂本九さんの顔が浮かび、8/12を思い出します」「鎮魂歌に思え泣きそうになった」「坂本九さん訃報から40年…タイムリーな曲」といった『日航機墜落事故』を思い出すという声も上がっている。

またラストに映し出された嵩の複雑そうな表情について、「ミュージカルで成功していた二人と比べると対照的」「天才に感化されたな」「最後の崇の表情がめっちゃ意味ありげ」といった何を意味しているのかを考察する視聴者が多く見受けられる。

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NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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