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朝ドラで“モデルが丸わかり”な人物が初登場「笑ってしまう」「癖が強いぞ」視聴者からも好評の声続出

  • 2025.8.13
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『あんぱん』第20週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第20週「見上げてごらん夜の星を」第98話が、8月13日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

永六輔がモデルの六原永輔が初登場

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『あんぱん』第20週(C)NHK

のぶ(今田美桜)は秘書を解雇されて転職することを、嵩(北村匠海)は漫画家としての仕事が入っていないことを互いに打ち明け、新たに前を向く。それから7年の歳月が流れ、1960年3月。のぶは変わらず会社勤めを続けていた。蘭子(河合優実)は会社員を続けながら週刊誌に映画の紹介記事を書くようになり、辛口の批評で人気を得ていた。独創漫画派の漫画家たちは次々と売れっ子になっていたが、嵩はいまだ芽が出ていなかった。

そんなある日、いせたくや(大森元貴)が六原永輔(藤堂日向)を連れて柳井家にやって来る。「はじめまして。六原永輔と申します。いやー、お美しい。お美しい、お美しい。お美しいの三拍子」と永輔の独特な雰囲気に、のぶたちは面食らってしまう。たくやはコマーシャルソングなどを手がける売れっ子作曲家になっていた。たくやと永輔は日本で初めての日本人のためのミュージカルを制作するにあたり、嵩にミュージカルの舞台美術を手掛けてほしいという。自信がなく弱気な嵩だが、のぶに「たっすいがーはいかん」と励まされ、翌日、稽古場のあるアトリエへ向かった。

思わぬところで健太郎も話題に

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『あんぱん』第20週(C)NHK

そこでは劇団員たちが稽古を行っていた。「全く楽しさが伝わんないね。君たちに技術があるのは分かった。技術なんていらない。君たち自身がもっとこう楽しまなきゃ意味がないんだよ」とアドバイスをする、たくや。その様子を見つめる嵩の前にヌッと現れた永輔は、「僕とたくチャンは一切の仕事を辞めました。あなたも、このミュージカルに一切を捨てて取り組んでください」と告げ、嵩を迎え入れる。たくやが、「変わったやつなんだけど…天才だから」とフォローした。

六原永輔のモデルとなっているのは、永六輔さん。SNSでは「六原永輔」「永六輔さん」のワードがトレンド入り。「永六輔さん過ぎて笑ってしまう」「癖が強いぞ」「声のトーンや喋り方が永六輔さん」「キョーレツな登場でしたね」「永六輔に見えてくる 不思議、、 これが演技力のチカラ?」といったモデルがすぐにわかるという視聴者の声が集まっている。

また、NHKでディレクターを務める健太郎(高橋文哉)の襟足が長いことも話題になっており、「髪型が業界人ぽくチャラい」「健ちゃんの後ろ髪…気になる」「バリ伸びてるの今気づいた」「ヘアスタイルがどう変化するか楽しみ」といった感想も投稿されている。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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