【ラスト10秒】予想外の一言「ちょっと意味不明」「しんどすぎ」“人気漫画”原作ドラマ、急展開に驚きの声

2025.8.11

TBS深夜ドラマ枠で放送中のドラマストリーム『シンデレラクロゼット』第6話が、8月5日（火）に放送された。本作は、柳井わかなによる同名漫画（集英社マーガレットコミックス刊）を原作とした、尾碕真花と松本怜生のダブル主演によるヒューマンドラマである。

第6話の放送後、早速SNSでは「このドラマ作った方天才です」「衝撃展開」など感想が続々と上がっている。今回のエピソードの見どころを、視聴者の反応と共に解説する。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

“好き”がこんなに苦しいなんて

黒滝（八村倫太郎）が突然家を飛び出し、春香（尾碕真花）と光（松本怜生）は後を追って衝撃的な場面を目にする。黒滝と美央（水戸由菜）は事情を説明し、春香は理解を示すが、黒滝の行動が心に引っかかる。

その後、黒滝に1か月記念のデートに誘われた春香。光は多忙な中、春香と服を選びに出かける。明るく振る舞う春香に光は不安を抱く。そして迎えたデート当日、春香は黒滝の想いを感じながらも、心は揺れていた。

春香によりそう光

手料理でもてなす春香を置いて黒滝が家を飛び出した理由は、ストーカーに怯える美央を助けるためだった。

美央と2人きりになった黒滝は、学生時代に気になっていたことを話しはじめる。当時、美央との交際はうまく行っていると思っていたのに、引っ越しをきっかけに“別れてほしい”と一方的に手紙で告げられてしまったのだ。黒滝は、なぜこんなことになったのかと、ずっと気になっていたという。

美央に、心配だから家まで見送ると言う黒滝に、「俺が送って行こうか」と申し出た光だったが、知っている人の方が美央は安心するだろうと春香は計らう。その後、光は春香の家まで行き、冷めてしまった手料理を美味しいと言って、一緒に仲良く食べたのだった。

いつもと違う黒滝の必死な様子を思い出して、不安になってしまった春香。気持ちを誤魔化して笑顔を作る春香に、光は“無理して笑わなくて良い”と励ます。春香は「私には光がいてくれるね」と無邪気に言い、2人で微笑み合った。あくまで、春香の気持ちを尊重しようと自分の思いを押し付けない光の優しさが感じられるシーンだ。

春香への想いを隠しながら、黒滝との交際を応援する光の姿に視聴者からは「あんなん惚れちゃうな」「毎回困った時とか辛い時に駆けつけてくれてかっこよすぎるよ」など、称賛の声が上がっている。

ラスト 10秒で急展開

交際1ヶ月を迎えた春香と黒滝だが、デート当日に浮かない表情で1人で歩く春香を見つけた光。心配で駆け寄ると、春香は黒滝と別れてきたと言う。1ヶ月記念と言う節目のタイミングで、まさかの破局。光の後押しもあって、おしゃれをして出かけた春香だったが、一体何があったのか。

視聴者からも「意外な展開」「えええええ、展開早っ」「ちょっと意味不明だった」「6話しんどすぎてお腹いっぱい」など、驚きの声で溢れている。

光はこの破局を受けてどういう行動に出るのか？また、黒滝は春香のことを彼女として好きだと明かしていたにも関わらず、なぜ別れてしまったのか？その理由が明かされる第6話も見逃せない。

TBS系ドラマストリーム『シンデレラクロゼット』毎週火曜深夜0時58分 ※一部地域を除く