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「パンチがすごい」「何回も見直した」なにわ男子・藤原“ビジュがやばい”変装姿が話題に…!【木曜深夜ドラマ】

  • 2025.8.21

なにわ男子・藤原丈一郎主演のドラマ、カンテレ・フジテレビ系『ロンダリング』(毎週木曜 深夜0:15)の第7話が、8月14日に放送された。視聴者からは「毎週考察が止まらない」「絶対に終わってほしくない」など話題となっている。

主人公は、死者の声を聞き取れるという“役に立たない能力”を抱えた売れない俳優・緋山鋭介(藤原丈一郎)。ある出来事をきっかけに社会の裏側へ足を踏み入れ、理不尽な最期を迎えた人々と向き合っていく姿を描く社会派ミステリーだ。相棒の夏凜役は菅井友香、不動産会社社長・天海吾郎役は大谷亮平、そして橋本が謎の男・P.J.を演じる。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

消えた女性医師

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『ロンダリング』第7話より(C)カンテレ・フジテレビ

緋山は、老朽化した共同住宅で霊を供養したことで再び死者の声を聞き、「キモリ先生」という人物の存在を知る。ゴミ屋敷の白骨死体と関係があると考えた鋭介は、調査を開始した。

さっそくP.J.(橋本涼)のガールズバーを訪れ、従業員たちから、キモリ先生が貧しい人々に無料で診察を行い、ホームレス支援にも尽力していた若い女性医師だったと聞かされる。しかし彼女は1年前に失踪し、診療所も閉鎖されたまま行方は不明だという。

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『ロンダリング』第7話より(C)カンテレ・フジテレビ

ホームレスになりすまして潜入捜査をした鋭介。その変装姿に「ビジュがやばい」「変装のパンチがすごい」「何回も見直した」と大きな話題を呼んでいた。

診療所の闇

ホームレスを装い、キモリ先生について聞き込みを行う緋山だったが、その名を口にした途端、ホームレスたちは口をつぐんでしまった。手がかりがなく途方に暮れる緋山の元へ、1人の人物がやってくる。

一方で、P.J.が半グレ集団として、詐欺や強盗に関与していると知り、緋山を心配する夏凛。天海社長に相談するが、緋山を雇ったのは危ない案件に関わらせるのが目的のため構うことはない。と一蹴されてしまう。

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『ロンダリング』第7話より(C)カンテレ・フジテレビ

P.J.の正体は

夏凛は、天海社長への不信感を募らせる中、キモリ先生がボランティア活動に参加していたというNPO法人へ、聞き込みへ向かう。NPO法人の代表によると、キモリ先生は診療所を摘発しようとして殺されたのではないか、と言う。

キモリ先生が勤務していた診療所の所長が暴力団と組み、医療報酬の不正受給や薬の受け流しに関わっていたのだ。そして、夏凛はその事件に、もう1人の女性が巻き込まれたと言う情報を得た。

ゴミ屋敷にやってきた夏凛は、P.J.がいることに驚く。さらにキモリ先生やその診療所の不正に関する事情を知っていたP.J.は、「この件に関わる奴らはクズばかりだ」と吐き捨てる。すると、夏凛はP.J.の体の周辺に、霊の黒いもやが漂っていることに気づき、驚く。

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『ロンダリング』第7話より(C)カンテレ・フジテレビ

その頃、天海社長の元に「“しらかわあい”のことで話したいことがある」と見知らぬ女性から電話がかかってくる。一方、聞き込み中に目をつけられてしまった緋山は、チンピラ集団から襲われてどこかへ連れ去られようとしていた。

数人のチンピラを相手に激しいアクションを繰り広げるシーンに視聴者からは「壁蹴りアクションまじで凄い」「カメラワークも最高」など賞賛の声が上がっている。

次回第8話では、白骨死体の正体が明らかになるようだ。クライマックスに向けて、今後の展開が見逃せない。


カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『ロンダリング』毎週木曜 深夜0:15