1. トップ
  2. 朝ドラの“不穏なフラグ”に人気お笑い芸人も言及 “まさか”を予感させる異変に視聴者からもざわつき広がる

朝ドラの“不穏なフラグ”に人気お笑い芸人も言及 “まさか”を予感させる異変に視聴者からもざわつき広がる

  • 2025.7.9
undefined
『あんぱん』第15週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第15週「いざ!東京」第73話が、7月9日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

互いにかばいあっていた、のぶと嵩

『月刊くじら』の入稿まであと50分。穴のあいたページは嵩(北村匠海)が漫画を描くことで埋まり、のぶ(今田美桜)たちはなんとか校了を迎えることができた。『月刊くじら』創刊号は2日で2千部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。朝田家ではその話題で持ちきりになり、嵩の漫画に出てくる女の子と男の子が、のぶと嵩にそっくりだと盛り上がっていた。咳き込む釜次(吉田鋼太郎)を、くら(浅田美代子)が気遣っていた。

嵩は社会部から『月刊くじら』編集部に異動となった。さっそく次号の特集について編集会議をするのぶたち。創刊号の功績が認められ次号は4ページ増えることが決まっている。岩清水(倉悠貴)から東京での取材案が挙がった。編集部で東京に行ったことがあるのは嵩だけ。東京に行きたい気持ちが顔に出る岩清水、のぶ、東海林(津田健次郎)だった。

undefined
『あんぱん』第15週(C)NHK

そんな中、広告費を回収しに質屋へ向かったのぶと嵩。最後まで広告出稿に反対していた鰐口(藤尾勘太郎)は、「つまらん記事ばっかりや」「このくだらん漫画はなんな?」と『月刊くじら』を真っ向から否定する。頭に血が上り反論するのぶに、鰐口が腕を振り下ろすが、それを嵩が自分の頬を差し出すことでかばった。

店主の羽村(佐古井隆之)が広告費を払ったことで問題は解決。頬に真っ赤な手形がついた嵩は、のぶに「僕の漫画かばってくれてうれしかった」と感謝を告げる。「嵩も勇ましかったで」とのぶも嵩を褒めるのだった。

釜次の咳はもうじき退場するサインか

undefined
『あんぱん』第15週(C)NHK

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多大吉が咳き込む釜次に対して、「おじいちゃんも心配ではありますけど……」と触れ、ゲストの横澤夏子が「初めて嵩が勇ましいと言われていたんじゃないですか」と朝ドラ好きの視点からコメントしていた。

SNSでも釜次について「釜次、危ないのか」「フラグ…」「嫌な展開」「もう不穏はご遠慮願います」「体調不良なのか?まさか…」といった視聴者からの心配の声が相次いでいる。また、のぶへの恋心が再び膨らんでいる嵩について、「こっちまでウキウキする」「嵩との距離は確実に再接近してる」「のぶちゃんにキュンとしてるじゃん」「いい雰囲気になってきましたね」といった投稿も見受けられる。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中