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「いまだに信じられない」「熱すぎ」10年ぶり“伝説のメンバー”集結…!新シリーズ 放送前に止まらない喜びの声

  • 2025.7.9

2016年と2018年に公開された映画『ちはやふる』シリーズで青春を駆け抜けた瑞沢高校・競技かるた部のメンバーが、令和の時代に再び集まった。7月9日(水)よる10時より放送開始の日本テレビ系連続ドラマ『ちはやふる-めぐり-』には、広瀬すず、野村周平、矢本悠馬、森永悠希、佐野勇斗、優希美青の出演が決定している。公開された瑞沢高校・かるた部の集合写真は、かるたの聖地である近江神宮で過去に撮影された1枚を再現したもので、かつて共に過ごした青春の日々を思い出させるショットとなっている。

この写真に対して、SNSでは「最高」「めっちゃ垢抜けてる」「10年ぶりは熱すぎる!」「伝説すぎるメンバーがまた見られることいまだに信じられない」といった、感動と喜びに満ちたコメントが多く寄せられている。

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『ちはやふる-めぐり-』(C)日本テレビ

さらに、懐かしいメンバーが登場する予告映像もあわせて公開された。出演決定について、広瀬は「10年後、またこうして千早を演じるとは流石に思ってなかったです(笑)」と語り、「共に青春を過ごした仲間たちに会えた事が何より嬉しくて、現役キャストより、我々OBの方が圧倒的にはしゃいでいました」と、OBキャストの撮影時の様子を笑顔で明かした。「一瞬で当時のあの空間に戻れたあの感動は、言葉に表せないほど幸福感に満ちた時間でした」と、感慨深く振り返っている。

また、「ちはやふるが新しい世代に繋がって、時の流れを感じると同時に切磋琢磨しながら懸命に現場に立っていた當真さん始めとするみなさんが、眩しくて眩しくて。胸がギューッとなってしまいました」と語り、作品が世代を超えて受け継がれていくことへの思いと、若手キャストたちの真剣な眼差しに心を動かされた様子を明かしている。

「想いはめぐり、時代を超える」という、本作のテーマのひとつを体現するかのように、映画『ちはやふる』シリーズに出演していたキャストたちが再び物語の舞台へと戻ってくる。千早たちが現代の高校生たちとどう関わっていくのか。“成長したOBキャスト”と“新たな世代の高校生たち”が出会い、どのようなドラマが展開されるのかに注目が集まる。

青春映画の金字塔

原作『ちはやふる』は、シリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画である。2016年には『ちはやふる -上の句-』『-下の句-』が、2018年には『ちはやふる -結び-』が映画化され、主人公・綾瀬千早(広瀬)が瑞沢高校に入学し、仲間とともに競技かるた部を立ち上げ、全国大会優勝を目指して成長していく姿が描かれた。シリーズの興行収入は累計で45億円を突破し、青春ドラマの金字塔と称されている。

今作は映画版から10年後の世界を舞台としており、大きな挫折を経験し、青春をあきらめていた藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会うことから物語が始まる。めぐるは競技かるた部に入部し、新たな仲間とともに成長しながら、全国大会出場を目指し、最強のライバル・瑞沢高校に挑んでいく。

映画『ちはやふる』シリーズで企画・プロデューサーを務めた北島直明は、「映画に出演してくれた『瑞沢高校』の皆が『ちはやふる』に帰ってきてくれました!」、「青春というものは、何年経っても、何歳になっても蘇るものなのだと実感しました」と感動を語り、「映画『ちはやふる』を観た事が無い方も、豪華俳優陣の競演として、お楽しみ頂けると思います!」とコメントしている。

また、本作のプロデューサー・榊原真由子は、「現役の生徒役キャストたちのことも役同様、とても温かく見守ってくださり『私たちの時はこうだったんだよ〜』と話している姿を見て今回のドラマのテーマである、『青春のめぐり』を実感しました」と現場での様子を振り返り、「『ちはやふる』ファンの方々も、初めてご覧になる方々も、きっと楽しんでいただける作品になっていると思います」と語っている。

キャストたちそれぞれの思い

真島太一役の野村は、「10年も前になる『ちはやふる』がこのような新しい形になって帰ってきてくれて本当にうれしく思います。また、新たな『ちはやふる』をみれることが心より楽しみです」と語っている。

西田優征役の矢本は、「まさか、まさかの、続編!!新しいキャストの皆様にお会いして、みんなが純粋にちはやふるを面白がって、仲睦まじい姿を見て、歳のせいか込み上げてくるものがありました」と感慨深く述べた。

駒野勉役の森永は、「未だに僕の名刺代わりといっても過言ではない作品に、同じ役でこうして関われることが嬉しかったです。いざ現場に入ると感じたのは、原作、劇場公開作品への愛と、自分の老い…(笑)なんとも嬉し恥ずかしな経験となりました」と振り返る。

筑波秋博役の佐野は、「今回改めてみんなで集まれてすごく嬉しかったです。また、新しいキャストのみなさんとも少しお会いして、当時の自分たちの姿を重ねてみたのですが、本当にすごくしっかりとされていて。こうやって若いエネルギーが、みてくださるみなさんに伝染して次の世代を盛り上げてくれる作品になるんじゃないかなと思います」と語った。

花野菫役の優希は、「まさか私もまた花野菫を演じさせていただけるなんて、夢のようです!大好きな作品で大好きなみんなと会えて当時の思い出が蘇ると、撮影現場でも何度もうるうるしてしまいました。笑」と語り、作品への愛情をにじませた。


日本テレビ系 水曜ドラマ 『ちはやふる-めぐり-』7月9日(水)スタート