「ピーナッツバター舐めたい」甘党の女性なのに突如「甘いものが要らなくなった」ワケ

日本人の夫とともにアメリカに引っ越し、専業主婦をしている、サカイケイ（お家 ときどき お外）さん。夫婦のクスッと笑える掛け合いや、インドアならではの体験をブログで発信しています。

「もうお菓子はやめよう」──そんな夫の一言から始まった、お菓子断ち生活。サカイケイさんも「じゃあ私も」と自然に乗っかり、甘い物との付き合い方を見直すことにしました。

お菓子断ちで見えた意外な世界

サカイケイさんは、間食をしない分、食後に「食後のデザート」としてお菓子を食べる習慣があったそうです。しかし夫の健康診断の結果を受けてお菓子をやめることに。

しかし長年慣れ親しんだ“甘い習慣”は簡単には抜けず、ある日ふと「ピーナッツバターなめたい…」と謎の衝動に襲われます。無意識に瓶を手に取るその姿に、甘いもの好きの読者なら思わずうなずいてしまうかもしれません。次なる欲望はチョコレート。なんとか気を紛らわすために、お菓子の代わりにお茶を飲む作戦に出たものの、口寂しさは完全には消えません。

そんなある日、サカイケイさんは、どうしてお菓子を食べたくなるのか気づきます。きっかけは、ボランティア先でシェフが作った料理。想像以上においしくて、満たされた気持ちになるサカイケイさん。そして「あれ？甘い物が欲しくない…」。しっかりした食事が心も体も満たしてくれて、自然と欲求が薄れていったのでした。

ブログ：サカイケイ（お家 ときどき お外）

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