「蜂！」「ギャー！」刺激しないよう友人に《注意喚起》すると…次の瞬間、迎えた“予想外の展開”

日本人の夫とともにアメリカに引っ越し、専業主婦をしている、サカイケイ（お家 ときどき お外）さん。夫婦のクスッと笑える掛け合いや、インドアならではの体験をブログで発信しています。

慌てたのは誰？冷静だったのは誰？そして刺されたのは…。

蜂と静寂の逆転劇

ある日、サカイケイさんの友人・K美ちゃんの頭のまわりを、ブーンという羽音とともに蜂が飛びはじめました。驚いたサカイケイさんが「K美ちゃん！蜂ー！」と叫ぶやいなや、K美ちゃんは「キャッ」と悲鳴を上げてパニック状態に。両手を振り回しながら「わあああ！」と叫び、蜂を追い払おうと必死です。

その様子を見たサカイケイさんは、「暴れたら刺されるよ！」と冷静に声をかけます。しかし、K美ちゃんは混乱のまま止まりません。すると次の瞬間――。「痛っ！」

刺されたのは、なんと静かにしていたサカイケイさん本人でした。蜂は大騒ぎしていたK美ちゃんではなく、冷静にしていたほうを選んだようです。思わぬ展開に、なんとも言えない虚しさ。

恐怖の中で人が見せる反応はさまざまですが、冷静でいても報われないこともあるのだと、どこか笑えて切ない出来事でした。

ブログ：サカイケイ（お家 ときどき お外）

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