夫の《大腸がん》が見つかったので職場で報告するも→噂が広がった結果「病名以外、何一つ合っていませんでした」

日本人の夫とともにアメリカに引っ越し、専業主婦をしている、サカイケイ（お家 ときどき お外）さん。夫婦のクスッと笑える掛け合いや、インドアならではの体験をブログで発信しています。

アメリカのカフェでボランティアをするサカイケイさん。ふと一人のスタッフに『夫が大腸がん』であることを打ち明けますが…？

病気がもたらす日常の変化

夫が日本に一時帰国中だと話すと、職場の人から「買い物に行かなくても済むように」と、カフェの残り物をたくさん持って帰るようにと気遣われるサカイケイさん。スタッフ間での優しいやりとりが繰り広げられます。

サカイケイさんは、その女性に「夫の癌は他に転移していないので手術だけで済むこと」「日本で手術したらアメリカに帰ってくる事」を話しました。

その後、何も伝えていないはずの周囲のスタッフやお客さんから次々と声をかけられます。「大丈夫？」「△△病院にいるんでしょ？」と、それぞれが心配して声をかけてくれますが、ケイさんは微妙な反応に。

投稿元でケイさんは「病名以外、何一つ合っていませんでした。どこかで伝言ゲームが失敗したみたいです」とコメント。

優しい言葉は嬉しい反面、自分から何も言っていない人にまでセンシティブな話が広がってしまうのは怖いですよね。噂が伝言ゲームになってしまうのも、あるあるなのかもしれません。

ブログ：サカイケイ（お家 ときどき お外）