ペラペラの検診着で30分待機…診察待ちで女性が直面した《病院の地味にキツい現実》

日本人の夫とともにアメリカに引っ越し、専業主婦をしている、サカイケイ（お家 ときどき お外）さん。夫婦のクスッと笑える掛け合いや、インドアならではの体験をブログで発信しています。

診察着に袖を通した瞬間から、予想外の試練が始まりました。

診察着の罠

ある日、診察のために着替えたのは、洗いすぎてペラッペラの検診用の服。背中がざっくり開いたその服は、生地が傷みすぎて紐も硬くなり、しっかり結べない始末です。案内してくれた看護師さんは「先生は15分後ぐらいに来るから待っててね」とニコニコ。ところが、15分どころか先生が現れたのは30分後。冷たい室温のなか、薄着で待ち続けたサカイケイさんは、徐々に足の血色も悪くなり、腕を抱えて震える羽目に……。鏡に映る自分は、ボロ着のせいで何だか不憫に見えてしまうほどでした。

やっと診察が終わり、着替えようと立ち上がったその時、足の裏の汚れにギョッとします。裸足で数歩しか歩いていないのに、真っ黒になっていた足裏。どれだけ床が汚れていたのかと、思わず天を仰ぎたくなるようなオチでした。

日常にひそむ「これ地味にきつい！」をユーモアたっぷりに描くサカイケイさんの体験談に、病院あるあるで頷いた方も多いのではないでしょうか。

ブログ：サカイケイ（お家 ときどき お外）

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