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【海外】機内食を勧められ…鶏肉アレルギーの夫が《ビーフ》を注文するも…直後仰天のワケ

  • 2025.7.21

本職として「字幕翻訳」の仕事をしながら、漫画を描いている、Miyako Huggett(@miyako_huggett_illustration)さん。カナダ人夫とのほっこりな日常や、旅の体験談を漫画にして、Instagramで発信しています。

今回は、タイでの“あまりにユルすぎる”やりとりに思わず笑ってしまうエピソードが描かれています。

絶妙すぎるゆる対応

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Instagram:miyako huggett(@miyako_huggett_illustration

タイに到着した夫婦は、「リラックスしていてユルい感じがいいよね」とのんびりした雰囲気に期待を膨らませます。ところが、機内食でいきなり“Chicken or Chicken?”と聞かれ困惑。鶏肉アレルギーの夫が「ビーフを」と頼んだはずなのに、運ばれてきたのはまさかのチキン。

続くバンコクの食堂では「クリスピーポークを2つ」と注文しても、来たのは1つだけ。翌日も頼んだ飲み物とまったく違うものが出てきて、その次の日には「エビのパッタイ」を注文したはずが、やっぱりチキンのパッタイ。エビを頼んだのに、まさかの“チキンを取り除いただけ”の対応には、さすがに苦笑いです。あまりのユルさに驚きつつも、1週間後には「チキンじゃなくてエビ!エビ!ツー!」と注文の極意をマスターするほどに。

一方で、グルテンフリーパンを持参していた夫は、ホテルの朝食会場で「トーストできますか?」と尋ねると、快くスライスして焼いてくれる親切な対応も。さらに、アレルギー対応にも柔軟で、卵・豆腐・ピーナッツを抜いてとお願いすると「ノープロブレム!」と即答。極めつけは、ティーバッグを持参し「お湯だけもらえますか?」というお願いにも、にこやかに「OK!」と応じてくれる、驚きの寛容さ。

ちょっとしたすれ違いや想定外も、笑って受け止められるのが旅の醍醐味。そんなユルさに振り回されつつも、タイという国の懐の深さに癒される、愛らしい旅のワンシーンが詰まった作品です。

Instagram:miyako huggett(@miyako_huggett_illustration

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