ヴィクトリア・ベッカム、息子ブルックリンの結婚式で新婦ニコラ・ペルツを泣かせていた!?

長男ブルックリン・ベッカムとの間に確執が伝えられるデビッド＆ヴィクトリア・ベッカム夫妻。2022年に行われたブルックリンとニコラ・ペルツの結婚式以降に亀裂が生じたと伝えられるが、ペルツ家に近い情報筋が結婚式で起きた騒動について『PEOPLE』に語った。

「ベッカム家の友人であるマーク・アンソニーが、結婚式の贈り物としてパフォーマンスを申し出てくれたのですが、曲が始まる前にブルックリンをステージに上げて、『今夜この部屋にいる最も美しい女性、さあ上がって来て。皆さま、ヴィクトリア・ベッカムです！』と紹介したのです」

新婦のニコラはひどくショックを受けたようで、「ヴィクトリアが自分の結婚式を台無しにしたと感じ、その理由を理解できなかった」という。このとき、ニコラだけでなく会場全体が驚き、静まり返ったと別の関係者は振り返る。「会場全体が大きな衝撃に包まれるような唖然となる瞬間でした。針が落ちる音も聞こえるほどでした」

さらに、ヴィクトリアとブルックリンのスローダンスは「不適切だった」と非難し、「ニコラが泣きながら、会場を走り去る」姿を多くの人が目撃することになったそうだ。「ニコラは、ヴィクトリアがロマンティックなダンスはブルックリンとニコラのために計画されたものだと知りながら、わざと奪ったと感じました。ニコラにしてみれば、ヴィクトリアの意図だけが理解不能だったのです」と語っている。

5月2日に50歳の誕生日を迎えたデビッドのバースデーパーティーに一度も出席しなかったことから、両親との不和が伝えられるようになったブルックリンだが、また別の関係者は、「ブルックリンは葛藤を抱えているようです。彼の家族であり、血のつながりがありますが、父親との関係はずっと複雑でした。父子というよりも“ビジネス”のような関係だったのです」と話し、ブルックリンとデビッドの複雑な親子関係を指摘する。

とはいえ、この関係者によると、ブルックリンとニコラはベッカム夫妻と「和解しようと努めてきた」そうで、また別の情報筋も、両者間の亀裂は「修復不可能なほどではない」と断言する。「デビッドとヴィクトリアはブルックリンを愛し、常に彼をサポートしています。家族にまったく繋がりを持とうとしないことに傷つき、失望しているだけです」と語っている。

Text: Tea Terai

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