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サラ・ジェシカ・パーカー、キャリーとビッグの関係は「ロマンティックであり大惨事」

  • 2025.5.30
Chris Noth and Sarah Jessica Parker star in "Sex And The City"

サラ・ジェシカ・パーカーが、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で演じたキャリー・ブラッドショーとミスター・ビッグ(クリス・ノース)の関係は、「すべてがメチャクチャだったけれど、素晴らしかった。ロマンティックであり大惨事、破壊的であり、健全でもあった」と『E! News』に語った。

1998年から2004年にかけて放送された『セックス・アンド・ザ・シティ』は、NYに暮らす女性たちの友情と恋愛を赤裸々に描き、旋風を巻き起こした。ミスター・ビッグは、全6シーズンを通じ、キャリーがオン・オフを繰り返す一筋縄ではいかない男性として登場。キャリーが困っているときに手を差し伸べる一方で、あっさりと彼女の前から姿を消すこともあった。

途中、ビッグはラルフ ローレン(RALPH LAUREN)に勤めるナターシャと結婚し、キャリーと一時不倫関係にあったことも。そんな2人の関係を有害だと断じるファンもいるが、サラ自身にとってビッグは思い入れのある存在のようだ。

Sex And The City Television Stills

映画版の第一弾でキャリーと結婚したビッグはその後、続編ドラマ『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』でこの世を去ってしまう。キャリーは深い悲しみと向き合うことになるが、サラにとっても苦しい出来事だったという。「ビッグの死は、仕事の上でも個人的にも、本当に大変だった。枝葉ではなくて、存在なしには生きていくのがつらいほどの大きな存在でした。別れを言うのは苦しかった。自分の健康や幸せに関わるような問題ではないけれど、長く語り継がれる素晴らしいストーリーでした」

Text: Tae Terai

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