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「最近のドラマで1番」「回を重ねるごとにおもしろい」“ずっと急展開な60分”に初回放送から止まらない絶賛の声…!

  • 2025.8.5

テレビ朝日系・火曜よる9時放送の『誘拐の日』第4話が、7月29日に放送された。気弱な誘拐犯と記憶喪失の天才少女という、不釣り合いな2人が逃亡を続けながら、少しずつ絆を育んでいく。斎藤工と永尾柚乃が“疑似親子バディ”を演じ、話題となっている異色のヒューマンミステリーだ。

第4話の放送後、SNSでは、「ここ最近のドラマで1番な気がする」「回を重ねるごとにおもしろい」「テンポよくずっと急展開」といった声も聞こえていた。この記事では、第4話の見どころを視聴者の反応とともに振り返る。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

記憶復活

新庄政宗(斎藤工)が目を覚ましたのは、水原由紀子(内田有紀)が研究用に使っている別荘だった。頭に装置をつけ眠る七瀬凛(永尾柚乃)を見て「凛を返せ」と詰め寄る新庄に、水原は「彼女は人類の希望」だと告げ、ここが最も安全な場所だと説く。

水原は凛の天才的な脳に秘められた秘密を明かし、彼女を守るためにも別荘で保護すると語る。新庄にはしばらく姿を消すよう求める一方、娘・芽生(日下莉帆)の手術と生活の支援を申し出る。凛の幸せを思った新庄は、別れを決意した。

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『誘拐の日』第4話より(C)テレビ朝日

凛の体を使って行っている実験が明らかになると、SNSでは、「何度も注射打つために、凛ちゃんの頭蓋骨って穴が空いてるってことなんだよね」「冷静に考えたら実験えぐいな」といった声も上がっている。

その頃、県警の刑事部長・辰岡泰明(徳重聡)が捜査を引き継ぐと宣言。須之内司(江口洋介)ら所轄の刑事たちは捜査から外されてしまう。

政宗の過去を握るのはラムネ?

昔からラムネを食べると落ち着くと語っていた政宗。ことあるごとに頭痛を起こすと、ラムネを食べて誤魔化していた。第4話では、水原からもらったラムネを、トラックの荷台に乗り込んだ後に、一緒にいた大柄な男に分けてあげようようとしてこぼしてしまう。その後、政宗の後を追ってきた須之内は、荷台にラムネが落ちていることに気づき、そこに政宗がいたと推測する。

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『誘拐の日』第4話より(C)テレビ朝日

視聴者からは「ラムネに足を救われ過ぎだ」「ラムネがここで役に立つとは」「なんかありそうだなぁ」など推測する声が多く上がっている。心優しいが鈍臭いキャラクターの政宗だが、彼の過去に何かがあったのか。その記憶と頭痛、そしてラムネがどう関係しているのだろうか。

急展開のラスト

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『誘拐の日』第4話より(C)テレビ朝日

トラックから逃げ出せた政宗だったが、腕時計のアラームが鳴ったことで須之内に見つかり、手錠をかけられてしまう。助けを求めて汐里と連絡をとっていた凛だが、やってきた車から姿を現したのは、水原と手を組んでいる福住(鈴木浩介)だった。逃亡した後に落ち合おうと言っていた政宗と凛だったが、2人ともピンチに見舞われてしまう。

この絶体絶命な展開に「大ピンチすぎんよ!」「怒涛のラスト」「逮捕&凛も見つかるという最悪なラスト」と視聴者からは驚きの声が上がっている。

しかし、予告編では「金を用意しろ」と誰かに電話口で話す政宗の姿が。2人はどのようにしてまた逃亡劇を続けるのだろうか。また、汐里は2人のことを裏切ったのか?第5話も見逃せない。


テレビ朝日系 『誘拐の日』毎週火曜よる9時
TVerで見逃し配信中
https://tver.jp/episodes/ep9tjhhnkd