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ホアキン・フェニックスが涙! アリ・アスター監督の最新作、カンヌ国際映画祭でスタンディングオベーション

  • 2025.5.20
"Eddington" Red Carpet - The 78th Annual Cannes Film Festival

アリ・アスター監督の最新作『Eddington(原題)』が、5月16日(以下、現地時間)にカンヌ国際映画祭でお披露目された。観客から7分近いスタンディングオベーションで迎えられ、主演のホアキン・フェニックスが涙する姿もキャッチされている。『ミッドサマー』(2019)で知られるアスター監督は、ホアキンと『ボーはおそれている』(2023)でタッグを組んでいる。

コロナ禍初期である2020年5月のアメリカ南部を舞台に、スリラーとブラックコメディを組み合わせた本作には、ホアキンをはじめ、ペドロ・パスカルエマ・ストーンオースティン・バトラー、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード、クリフトン・コリンズ・Jrらが出演。未曾有の事態にニューメキシコ州にある架空の小さな町でも緊張が高まる中、保安官(ホアキン)と市長テッド・ガルシア(ペドロ)が衝突する。

78th Cannes Film Festival - Eddington premiere

アスター監督は上映後、「皆さんの感想はわかりませんが、観てくださって感謝します。ここに来られて、名誉に感じています。夢が実現しました。ご招待いただき感謝します。……すみません。言葉が浮かびません」と感無量の様子でスピーチ。「素晴らしい体験でした。ともにここまで来てくれた皆さんに感謝します」と締めくくった。

『Eddington(原題)』は7月18日にアメリカで公開される。

Text: Tae Terai

ダコタ・ジョンソン、カンヌ国際映画祭/Dakota Johnson attends the
ダコタ・ジョンソンドレス/[グッチ(GUCCI)](https://www.vogue.co.jp/tag/gucci) ジュエリー/[ブシュロン(BOUCHERON)](https://www.vogue.co.jp/tag/boucheron)
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