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ジェニファー・ローレンス&ロバート・パティンソン、親になって起きた変化を語る

  • 2025.5.20
"Die My Love" Red Carpet - The 78th Annual Cannes Film Festival

ジェニファー・ローレンスロバート・パティンソンが、親になって起きた変化について語った。最近、夫クック・マロニーとの第2子を出産したジェニファーには、3歳の息子サイがおり、二児のママだ。ロバートは昨年、スキ・ウォーターハウスとの間に1娘が誕生している。新作スリラー『Die, My Love(原題)』で共演した2人が5月18日(現地時間)、カンヌ国際映画祭の記者会見で明かした。

「子どもを持って、人生のすべてが変わりました。それは残酷で、それに信じられないほど素晴らしい経験でした」とジェニファーは、言葉を選びながら語る。「例えば、仕事をするかしないか、どこで働くか、いつ働くかというようなすべての決断に関わってきます。それに加えて、いろんなことを教えられました。自分にこんな感情があるなんて知りませんでした。私の仕事は、感情と深く関わります。世界が広がりました。まるで水ぶくれができたみたいで、すごく繊細な感情を得ました。良い意味で変わりましたし、よりクリエイティブになったと思います。もし俳優になりたいなら、子どもを持つことを強くお勧めします」

一方、ロバートは「子どもを持つと、まったく想像もしていなかった形でエネルギーがみなぎり、インスピレーションが湧いてきます。それまでとは異なるタイプのエネルギーなんです」と話す。そして自身も生まれ変わるような経験だったとして、こう明かした。「ジェニファーの言う通りです。僕は今日、ここにサポートするためだけに来たんです。娘が誕生してから、仕事へのアプローチにバイタリティが生まれました。娘が生まれた翌日には、まったくの別人になっていました」

"Die, My Love" Premiere - 78th Cannes Film Festival

最新作『Die, My Love(原題)』は、アリアナ・ハルウィッツの小説を原作に『ビューティフル・デイ』(2017)や『少年は残酷な弓を射る』(2012)のリン・ラムジーが脚本と監督を担った。産後うつと精神症を患った新米の母親の物語を綴り、観客から約9分にも及ぶスタンディングオベーションで迎えられた。

Text: Tae Terai

ダコタ・ジョンソン、カンヌ国際映画祭/Dakota Johnson attends the
ダコタ・ジョンソンドレス/[グッチ(GUCCI)](https://www.vogue.co.jp/tag/gucci) ジュエリー/[ブシュロン(BOUCHERON)](https://www.vogue.co.jp/tag/boucheron)
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